ドライヤーとニキビの関係性について徹底解説!!

敏感肌のためのヘアケア
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「ドライヤーで髪を乾かすのが面倒だけど、そのせいでニキビが治らないのかな」
「濡れたままの髪で寝ると、ニキビが悪化するって本当なの?」

このような疑問を持っている方に向けて、その回答をわかりやすくまとめてみました。
ドライヤーとニキビの関係は、思っているより密接なモノだった!?

これらの「真実」が気になっている方は、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
それでは、早速みていきましょう!

顔にニキビができるのはドライヤーを使わないから?

結論からお話しすると、ニキビの原因はドライヤーを使わないことだけではありません。
ニキビができるのは、ホルモンバランス、自律神経の乱れ、ストレス、睡眠不足、偏った食生活、運動不足、間違ったスキンケアなど…さまざまな原因があります。

しかし、「ドライヤーで髪を乾かさずに寝ると、ニキビができちゃう!」という人もたくさんいるのが現実。

では、どうしてドライヤーを使わないとニキビができやすくなってしまうのでしょうか。
その真相について、この後わかりやすく解説していきたいと思います。

髪が濡れたまま寝ると髪・頭皮・枕が雑菌の温床に!

まず、ドライヤーを使わない人は「自然乾燥」に頼っている状態です。
ショートやボブなど、髪が短い人の場合にはタオルドライをしっかり行った後であれば、自然乾燥でも短時間で6~7割程度は乾いてくれるかもしれませんね。

でも、ミディアム~ロングヘアの場合には、数時間放置していてもなかなか乾きません。
特に、頭皮近くの髪の毛や、襟足、サイド、後頭部は湿ったまま…なんてことも。

実は、シャンプーしてから濡れたままの髪・地肌でいると、頭皮の体温がほんのりと伝わって「雑菌が繁殖しやすい温度」に変化してしまいます。
さらに、髪は濡れたままなので、菌やカビが活発に動ける「湿度」もキープされているという最悪な状況!
せっかくシャンプーでキレイにしたのにも関わらず、ドライヤーを使わないで自然乾燥させるということは、自ら「菌の温床」を作り出しているともいえるのです。

多くの人は、お風呂からあがった後、2~3時間程度でベッドやお布団に入るのが一般的ですが、髪が濡れたまま枕を使うと、なんと枕にも雑菌がどんどん繁殖してしまうことがわかっています。

私たち人間は、睡眠中に何度も寝返りを打っているため、枕に繁殖した菌が「頬」や「顎」などにもベッタリついてしまうことに…。
特に、横向き寝やうつ伏せ寝がクセになっている人の場合、これらの菌が原因でニキビが発生してしまうケースも少なくありません。

夜寝る前には、ニキビなんて全くなかったのに「朝起きて鏡を見たら、ポツっと大きなニキビが!」なんて経験をしたことがある方も多いでしょう。
これは、ドライヤーを使わずに寝てしまったせいで「雑菌」が顔のお肌に繁殖したせいかも。

よく、洗濯物でも部屋干しや生乾き状態だと、嫌なニオイが気になることってありますよね。あれは、菌やカビが繁殖してしまったニオイなんです。
まさに、これと同じことが「髪の毛」「枕」「肌」でも繰り広げられていると思ってください。

そう考えると、ドライヤーなしで寝るなんて恐ろしくてできないですよね…。

ドライヤーで髪を乾かす!4つのメリット

菌の繁殖により、ニキビを作らせないためにも「ドライヤー」を使うことは大切だとお伝えしました。もちろん、ドライヤーで髪をしっかりと乾かす習慣をつけると、他にもメリットがたくさんあります。

ここでは、代表的なものをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【メリット1】髪のキューティクルを正常に戻す

シャンプーをした後の髪は、水分を吸っているため髪表面の「キューティクル」が開いた状態になっています。
このせいで、髪内部のうるおいが逃げやすくなったり、カラーをしている方の場合には、色落ちしやすくなったりするのです。
ドライヤーで髪を乾かすとしっかりキューティクルを正常に戻すことができるので、ツヤのある健康な髪をキープしやすくなります。乾かした後は冷風をあてるとより効果的です。

【メリット2】頭皮のニオイを予防する

髪が濡れたままでいると、雑菌が繁殖する…というお話をしてきましたが、これは頭皮にもまったく同じことがいえます。

地肌の水分をきちんと乾かしてあげることで、「蒸れ」からの雑菌繁殖を抑え、頭皮のイヤなニオイを予防することにつながりますよ。

【メリット3】寝癖がつきにくくなる

実体験として感じたことがある方も多いかもしれませんが「濡れた髪のまま寝ると、翌朝の寝癖が大変なことになる」というのは、もはや常識ですね。

朝の準備が忙しい人ほど、前日の夜にはしっかりドライヤーで髪を乾かしてから寝ることをオススメします。

【メリット4】髪の摩擦ダメージを最小限に抑える

髪の毛は、濡れているときが一番ダメージを受けやすいといわれています。その原因は、髪表面をコーティングしている「キューティクル」が開いていること。

このまま眠ってしまうと、「寝返り」などで髪同士が摩擦をし合い、切れ毛や枝毛、髪の乾燥などにつながってしまいます。
ドライヤーで乾かしておけば、これらの摩擦ダメージを最小限に抑えることができ、美しい髪をキープしやすくなるのです。

ドライヤーの使用はスキンケアの前後どちらが正解?

お風呂あがりやシャワー後には、まずスキンケアを行ってからドライヤーをかけるようにしましょう。ドライヤーの熱風は、予想以上にお肌の水分を奪ってしまいます。
入浴後のお肌は、とっても無防備な状態。最低でも、化粧水と乳液くらいは馴染ませてから、髪を乾かすようにしましょう。

ところが、「スキンケアをしてからドライヤーをすると、顔に髪の毛がまとわりついて気持ち悪い」と感じる人もいるようです。
そんなときには、100円ショップなどで販売されている「シリコンマスク」の使用がオススメ。
このシリコンマスクは、本来「シートマスク」などの上から使うものなのですが、化粧水や乳液、クリームなどで肌がベタついているときには、思い切ってシリコンマスクでガードしてしまいましょう!

こうすれば、ドライヤーを使ったときにもお肌に髪が貼りつくこともなく、快適に髪を乾かすことができます。また、お肌の乾燥予防にもなるので、ぜひ活用してみてくださいね。

ドライヤーを使うと汗ばむのが気になる?

お風呂あがりで体温が上昇しているときや、真夏で蒸し暑い夜などには「ドライヤーをかけると、汗をかいてしまうから使いたくない…」なんて人も少なくないでしょう。

しかし、体温が上がっていたり、気温が高いときほど「髪の濡れ」を放置していると、雑菌がウヨウヨ繁殖してしまい、ニキビの原因になってしまいます…。

そんなときには、ドライヤーの「冷風」を上手に使うのがコツ!
ドヤイヤーの機種によっては、温風と冷風を同時に出してくれる機能が搭載されているものもありますが、もちろん付いてなくてもOK。

最初は、温風で髪の湿り気をしっかり飛ばし、適度に冷風を挟むことでクールダウンすることができます。また、最後には冷風で仕上げをするのもオススメ。
汗対策だけでなく、髪表面のキューティクルも締まって、ツヤのある仕上がりを実感できるでしょう。

まとめ

今回の記事では、「ドライヤーとニキビ」というテーマで、ニキビとドライヤーの関係性、髪を乾かすことのメリットについてご紹介してきました。

濡れたままの髪で寝るのは、ニキビの原因菌である雑菌が繁殖するのに「絶好の環境」を作っていることに…。ちょっと怖いですよね。寝ている間に菌が増え続けているなんて。

「お風呂あがりにドライヤーを使うと、汗をかいてしまうから苦手意識がある…」「スキンケア後のドライヤーは顔に髪が貼りつくのが不快」なんて方も、今回お伝えした冷風仕上げやシリコンマスクの使用によって、快適なドライヤータイムに変えることができるはず。

ぜひ、ニキビを作らないための「下準備」だと捉えて、今日のお風呂あがりからはドライヤーでしっかりと髪を乾かしてあげてくださいね。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

原宿一人経営美容師MAX戸来

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株式会社マクスタート/代表取締役社長 戸来正博 岩手の美容専門学校卒業後20歳原宿の美容院に務め→21歳退社後フリーランスのスタイリストデビュー→22歳美容...

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