肌が綺麗な人と汚い人の違いについて

スキンケア
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人の印象は、9割が「見た目」だといわれており、肌が綺麗な人はそれだけで相手に好印象を与えることができるものです。しかし、「自分の肌が汚い」と感じている人はかなり多く、綺麗な肌をしている友達を羨ましく思うこともあるでしょう。

「生まれつきの要素や遺伝はあるの?」
「肌が汚い人の共通点は?」
など、肌が綺麗な人と汚い人の違いについて解説していきたいと思います。

綺麗な肌と汚い肌の違いとは?

綺麗な肌と汚い肌には、どのような違いがあるのでしょうか。
一般的に、「綺麗な肌」というと次のようなイメージを抱く方が多いかもしれません。

  • キメが細かくツルンとしている
  • 白くて透明感がある
  • ニキビや吹き出物ができていない
  • 毛穴が目立たない
  • 肌の水分量と皮脂のバランスが良い

逆に、「汚い肌」のイメージというと…

  • キメが荒く、ザラザラとしている
  • 赤みや色ムラが目立つ
  • ニキビや吹き出物があり、肌の凹凸が気になる
  • 毛穴詰まりや開きがある
  • 乾燥やテカリなどが酷い

これらの特徴があげられます。

比較してみると一目瞭然ですが、肌が綺麗な人と汚い人の違いは、「キメの細かさ」「色ムラの有無」「凹凸の有無」「毛穴の目立ち方」「皮脂と水分量のバランス」にあるといえるでしょう。

肌が綺麗な人って生まれつきなの?

羨ましいほどキメが細かく、陶器のようにツルンとした肌をした人っていますよね。
あまりにも肌が綺麗で「どんなスキンケアをしているの?」と思わず尋ねてみたことがある方も多いかもしれません。

しかし、多くの場合には「特に何もしてないよ~」という答えが返ってくるものです。
何もしていないなんて嘘でしょ!と思ってしまうものですが、事実なんですよね。

こういった肌質の人は、生まれつき肌が綺麗な人なんです!
皮脂腺の多さやキメの細かさは、遺伝するといわれています。髪質と似たような感じだと思っていただければ良いでしょう。
髪質も、キューティクルがしっかりしていてツルツルの人もいれば、生まれつきゴワゴワしたクセ毛で悩んでいる方もいますよね。

持って生まれた個性や体質のひとつなので、「あの子のような陶器肌になりたい!」と思っても、正直なところ限界があります。
しかし、ニキビや毛穴詰まり、乾燥、色ムラなどの肌トラブルに関しては、生活習慣やスキンケア、メイクを見直すことによって改善することも可能です。

特に、肌が汚い人は知らず知らずのうちに「汚肌」になる習慣を続けてしまっていることも少なくありません。

肌が汚い人にありがちな共通点は?

それでは、肌が汚い人にありがちな共通点と習慣について詳しくみていきましょう。
「肌が綺麗な人になりたい!」と思っている方は、ひとつずつチェックしてみてくださいね。

【共通点1】ストレスを溜めやすい性格

「季節を問わず、なぜかいつも肌荒れしている」
「大人ニキビを何度も繰り返す…」

このように、常に肌が不安定な人はストレスを溜めこみやすい性格であることが多いです。
ストレスは、男性ホルモンや副腎皮質ホルモンの分泌を促すため、「毛穴詰まりが酷くなる」「大人ニキビができやすくなる」「肌のキメが荒くなる」など、さまざまなトラブルを招くことがわかっています。

忙しい現代社会で生きていると、ストレス自体を完全に排除することは困難です。
しかし、肌が綺麗な人のほとんどは「自分なりのストレス解消法」をしっかりと持っているといわれています。

アロマの香りで癒されたり、ゆったりと入浴したり、夢中になれる趣味があったり…
精神状態とお肌はつながっているため、適度にストレス発散をすることが美肌の秘訣ともいえるでしょう。

また、ニキビや肌荒れなど「自分の肌が汚いこと」が気になり過ぎて、それ自体がストレスになってしまっている人も少なくありません。

気にし過ぎないようにするのが一番良いのですが、なかなか難しいですよね。
その場合には、せめて「顔の肌を触らないようにする」「鏡で肌の細かい部分をチェックしすぎないようにする」など、できることから取り組んでみてください。

【共通点2】喫煙・飲酒習慣がある

一般的に、喫煙や飲酒の習慣がある人は肌が汚くなりやすいといわれています。
これは、タバコに含まれるニコチンや、お酒に含まれるアルコールの作用によって体内のビタミンCを多く消費することが原因のひとつです。

お肌の弾力性やハリを保つためには、コラーゲンが必要不可欠。
しかし、ビタミンCが慢性的に不足していると新鮮なコラーゲンを産生することができません。

また、喫煙は血管を収縮させて「血液の流れ」を悪くさせるため、肌細胞に必要な栄養素や酸素が滞りやすくなります。

お酒に含まれるアルコールには利尿作用があるので、脱水状態になりやすく乾燥肌やシワの原因に…。
さらに、アルコールは細胞組織に炎症を起こし、ヒスタミンと呼ばれる「炎症性物質」を作り出して赤ら顔や皮膚炎につながり、肌が汚くなる原因にもなるといわれているんですよ。

【共通点3】過剰な洗顔とスキンケアをしている

自分の肌が汚いと感じている人の多くは、「もっとお手入れをしっかりして、肌をキレイにしなくちゃ!」と、さまざまな洗顔料やスキンケアアイテムに手を出しがちです。

しかし、これが悪循環になっていることに気付かなければダメ!

毛穴の汚れを一掃しようと、肌に刺激の強いクレンジングを毎日のように使用したり、化粧水や乳液をはじめ、ブースター、美容液、クリーム、フェイスマスクなどのあらゆる化粧品を塗りたくっていると、本来の肌再生力やバリア機能が徐々に低下してきます。

その結果、慢性的な化粧品かぶれを起こしたり、ターンオーバーの乱れによって乾燥やニキビなどの肌トラブルを引き起こすことも少なくありません。

肌が綺麗な人は、自分にとって「必要最低限」のスキンケア方法をしっかりと把握している傾向があります。汚い肌で悩んでいる方は、「足りないものをプラスしていくお手入れ」ではなく「過剰なものをマイナスしていくお手入れ」を意識してみてはいかがでしょうか。

【共通点4】ファンデーションが厚塗り

肌が汚い人の共通点として、「ファンデーションが厚塗り」ということがあげられます。
また、ファンデーションだけでなくコンシーラーやコントロールカラーを重ね塗りすることも「汚肌メイク」につながるので注意が必要!

毛穴や色ムラ、ニキビなどのコンプレックスを、メイクでなんとか隠したい気持ちはわかります。しかし、厚塗りは肌に大きなダメージを与えるとともに肌の質感・ツヤ感を低下させるため、余計に肌が汚く見えてしまうのです。

肌のアラを隠すためにメイクをしているのに、綺麗な肌になれるどころか…
ますます「汚肌」を助長させてしまうなんて皮肉ですよね。

【共通点5】生活習慣が乱れている

夜更かし習慣のせいで慢性的な睡眠不足に陥っていたり、外食やインスタント食、コンビニ食などが中心の乱れた食生活を送っていると、綺麗な肌からは程遠くなっていきます。

特に、糖質や脂質の摂り過ぎには注意が必要!
「お肌のキメが荒くなる」「皮脂の分泌量が増える」「ニキビや吹き出物に悩まされる」など、さまざまなトラブルを引き起こして、汚い肌へ一直線です。

質の良い睡眠や栄養バランスのとれた食事は、綺麗な肌をつくるためには欠かすことができません。
睡眠中には、成長ホルモンなどの物質が分泌されるため、肌のターンオーバーや肌細胞の産生が活発に行われます。昔から、「寝る子は育つ」という言葉がありますが、これはお肌にも同じことがいえるでしょう。

また、私たちの身体をつくる材料になるのは、食事から摂取する栄養素です。
たんぱく質、炭水化物、脂質といった「三大栄養素」はもちろんのこと、ビタミンやミネラルなどもバランスよく摂らなければ、美しくて健康な肌細胞は作られません。

まとめ

今回の記事では、肌が綺麗な人と汚い人の違いについて解説をしてきました。
生まれつきキメが細かくて肌が綺麗な人は、過剰なスキンケアや厚塗りメイクをしなくても済むため、自然と「お肌に優しい習慣」を行っているものです。
しかし、自分の肌が汚いと感じている人の多くは、「もっと良い化粧品を使って、美肌を目指さなきゃ!」「ファンデーションを厚塗りして、肌のアラをカバーしなくちゃ!」と、悪循環になっている傾向があります。

肌本来の力を最大限に引き出すためには、最低限のスキンケアにとどめて、薄化粧、バランスの良い食生活、ストレスの上手な発散、質の良い睡眠を心がけるようにしましょう。

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