『なぜ肌が汚いの?』コンプレックスを解消する方法について

スキンケア
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ニキビが大量にできていたり、赤みや色ムラ、乾燥、大きな毛穴、テカリなど…
自分の肌が汚いと、鏡を見るたびに憂うつな気持ちになりますよね。

恋愛においても人生においても「肌が汚い」というだけで、前向きな気持ちは消え失せ、自信を持てなくなってしまうものです。

でも、赤ちゃんの頃はみんなスベスベ肌。
もちろん、幼いころからアトピーで悩んでいる方もいるかもしれませんが、私たちは本来「綺麗な肌をキープするチカラ」を持って生まれています。

そこで今回は、「肌が汚い」と本気で悩んでいる人に向けて、そのコンプレックスを解消する方法についてご紹介していきましょう。
肌が汚くなってしまう原因はもちろんのこと、お肌を改善する対策を「生活習慣編」「スキンケア編」にわけて解説します。

記事の終わりには番外編もご用意しているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

肌が汚い!これって本当に治るの?

肌が汚いと、コンシーラーや厚塗りファンデーションでどんなにカバーをしても、生まれつき肌がキレイな人には敵いませんよね。
薄塗りメイクなのに、透明感のある美しい肌の友達がいると、本気で羨ましくなってしまうものです。

「私は、どうせ遺伝なんだから治らないでしょ」「どんなに高い化粧品をライン使いしても、まったく肌が綺麗にならないからもうダメだ…」なんて思っている人は、もしかしたらケア方法を間違えているのかも。

実際に、肌の汚さで悩んでいる人が「ちょっとした習慣を変えただけで、一気に肌が綺麗になった」なんてことは珍しくありません。
諦めるなんて、もったいない!ぜひ、一緒に「美肌」を目指していきましょう。

肌が汚い原因としっかり向き合うことが第一歩

まずは、自分の肌が汚くなってしまっている原因について、正しく向き合うことが重要です。
肌が汚くなる原因は、さまざまなものがあります。
「あなたの肌が汚いのは、コレが原因ですよ」とは簡単に特定できないものなんです。

だからこそ、とっても厄介。なかなか汚肌から脱出できない人が多いのは、本当の原因を突き止めることができていないからだといわれています。

肌が汚くなる主な原因としては、食生活、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ、自律神経の不調、喫煙、飲酒、洗顔不足(クレンジング不足)、便秘、間違ったスキンケア、不衛生なタオルの使用、枕カバーの汚れ、合わない化粧品の使用、アレルギー、アトピー、感染症などがあげられます。

かなりの数を並べましたが、実はこれ以外にも肌が汚くなる原因はたくさんあります。
さらに、これらの原因が複雑に組み合わさって「汚肌」が完成してしまうのです。

あなたは、思い当たる項目がいくつありましたか?3つ以上あれば、慢性的な汚肌になっていても全くおかしくありません。

【生活習慣編】肌が汚い!コンプレックスを解消する方法

それでは、実際に「肌が汚い」というコンプレックスを解消するための方法をご紹介します。まずは、「生活習慣編」として、3つのポイントをお伝えしていきましょう。

質の良い睡眠をしっかりとる

睡眠に関しては、どんな本やサイトでも必ず目にするでしょう。「また睡眠か…」と思った方も多いかもしれませんね。

しかし、質の良い睡眠は私たち人間が健やかな肌や髪、臓器、脳を保つためには必要不可欠。
最低でも6時間は毎日、しっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。

美容のことを考えれば、やはり7~8時間はぐっすりと眠った方が良いといわれています。
睡眠中に分泌される「成長ホルモン」が、新しい肌細胞を作ったりターンオーバーを活性化するため、汚いお肌が「生まれ変わる」には欠かすことができません。

特に、眠り始めの3時間は非常に大切です。明るさ、騒音、湿度、温度などに注意して、快適な睡眠環境を整えましょう。

食事は栄養バランス重視で規則正しく摂取する

忙しい毎日を送っていると、どうしても手軽な食事で済ませてしまう人は多いかもしれません。
しかし、人間の身体は「口から摂取する食べ物」から主に作られています。
どんなに高級で質の良い化粧品をお肌表面に塗りたくっていても、身体の内側の栄養素が不足してしまっていては、キレイな肌を手に入れることは不可能。

三大栄養素と呼ばれている、たんぱく質、脂質、糖質をバランスよく摂取し、さらにビタミン類、ミネラル、食物繊維などを毎日必ず摂るように心がけましょう。
どうしても食事だけでは栄養バランスが偏ってしまう…という場合には、サプリメントで栄養素の補助をしてあげることも考えてください。

最近では、マルチビタミンのサプリメントをはじめ、鉄分、カルシウムなど現代女性が不足しがちなサプリメントも、コンビニやドラッグストア、薬局などで手軽に購入することが可能です。

また、脂質の多い食べ物(スナック類などのお菓子、揚げ物)は、できるだけ避けるようにした方がお肌のためには良いでしょう。

適度な運動を心がける

学校や仕事で忙しい現代人は、どうしても運動不足になりがち。
通勤・通学の際には、1駅分を歩くようにする、エスカレーターやエレベーターではなく、積極的に階段を使うなど、できるところから挑戦してみましょう。

もちろん、1日20分程度のウォーキングを取り入れるのもオススメです。適度な筋力がつき、脂質の代謝もスムーズに行われるようになります。
身体の代謝が良くなると、肌細胞も活発に再生するようになるといわれています。

また、便秘を解消したり、自律神経やホルモンバランスを整える効果も期待できるため、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。

お酒やたばこはできるだけ控える

お酒は、少量であれば血行促進作用などにより、血色の良いお肌へと導く効果が期待できます。しかし、大量飲酒や休肝日のない飲酒習慣がある人は注意が必要。
お酒に含まれるアルコールが肝臓で分解される際には、アセトアルデヒドと呼ばれる有毒物質が発生します。この有毒物質が、血液にのって全身を巡るため、当然お肌にも悪影響を与えるのです。
特に、色ムラ、赤み、毛穴の開き、脂性肌でお悩みの方は、飲酒をやめるだけで一気にお肌がきれいになる可能性大!

また、喫煙は「百害あって一利なし」といわれているほど、身体に毒でしかありません。
タバコに含まれている有毒物質は、お酒の比ではないのです。

特に、ニコチンは血管を収縮させて、血液の巡りを滞らせます。そのため、肌に必要な酸素や栄養素がしっかりと行き届かなくなり、肌荒れを引き起こすといわれています。
シミやシワ、たるみなどの老化を促進する作用も持ち合わせているので、早めに禁煙することをオススメします。

【スキンケア編】肌が汚い!コンプレックスを解消する方法

では、スキンケアで肌の汚さを解消するには、どのような点に注意するべきなのでしょうか。ここでは、基本となる3つのポイントについて解説していきます。

洗顔は1日2回!優しく丁寧に行うのが基本

洗顔については、「洗わない方がキレイになれる」「1日1回が肌のためには良い」など、さまざまな説が流れていますが、原則的には1日2回の洗顔を推奨します。

これは、まず朝起きたときには睡眠中に分泌された皮脂や汗、古い角質が肌表面にまとわりついている状態です。
このままメイクをしてしまうと、化学成分と混じり合って毛穴詰まりや肌荒れの原因になってしまうといわれています。

また、夜にはお化粧の汚れを落とすためにクレンジングを行うのが一般的です。ただし、W洗顔は避けるようにしましょう。あくまでも、洗顔は1日2回を目安にするのが大事。

クレンジングと泡洗顔を両方行ってしまうと、お肌に必要な皮脂やうるおいが根こそぎ洗い流されてしまい、肌バリアが低下することにもなりかねません。

低刺激性の化粧水や乳液を選ぶ

お肌の保湿をする際には、できるだけ低刺激の化粧水や乳液、クリームを選ぶようにしましょう。ただし、「敏感肌用」とパッケージに書かれているからといって、すべての化粧品があなたの肌に優しいかどうかは明言できません。

判断する際のヒントとしては、「お肌にのせたときに、ピリピリ感などの刺激がない」「かゆみや赤みがでない」「妙な膜感がない」といった点をチェックしましょう。
デパートのコスメカウンターはもちろんのこと、ドラッグストアでも試供品をもらうことができます。棚に置いていなくても、店員さんにひとこと尋ねてみることをオススメします。

せっかく購入したのに、いざ使い始めてみたら「自分の肌に合わなかった…」なんてことになったら悲しいですもんね。

顔を触る回数・時間をぐんと減らす

汚い肌で悩んでいる人の多くが、「顔を触る癖がある」という事実が明らかとなっています。

実際にあなたも、ふとしたときに顔を触る癖がありませんか?もしかしたら、自分では気づかないうちに「なんとなく」触ってしまっているかも。

また、頬杖をつく、顔のリンパマッサージのやりすぎ、マッサージクリームで顔を擦り過ぎ、洗顔時はサッパリしたくてゴシゴシと洗ってしまうなど、これらの習慣も汚肌を助長することがわかっています。
ニキビや吹き出物、毛穴の開き、赤み、肌のゴワつき、乾燥などの肌トラブルは、お肌を触るのを一切やめてみると不思議なくらい改善することが多いのです。

ぜひ、今日から意識的に「顔を触ること」をやめてみてください。
紙に書いてアチコチに貼り紙しても良いくらいです。また、スマホの待ち受け画面に「顔をいじらない」と書いたものを設定してもOK。
くだらないと思うかもしれませんが、ぜひ実践してみてくださいね。

【ちょっと大事な番外編】低用量ピルでのホルモン治療も効果的!

どうしても治らない肌荒れは、ホルモンバランスや細菌感染が原因となっていることも少なくありません。

特に、女性の場合には一生のうちで、初潮、排卵、月経、妊娠、出産、更年期など、あらゆる場面でホルモンバランスがくるくると変わります。
そのため、「肌荒れなんかしない地質だったのに、急にニキビが大量に出てきて全く治らない…」なんてことも珍しくないんですよね。

ホルモンバランスは、ストレスや疲労、生理周期などによっても大きく変動するものですが、「長い間、ずっと肌が汚い」と悩んでいる人の場合には、婦人科で低用量ピルによる「ホルモン治療」を推奨されることがあります。

この治療では、ホルモンの分泌を妊娠中と同様にキープするため、女性ホルモンのバランスが大きく乱れることを予防します。これにより、皮脂の過剰な分泌を抑制したり、毛穴詰まりを解消して、大人ニキビの発生を防ぐ効果が期待されているのです。
ちなみに、低用量ピルはPMS(月経前症候群)の治療でもよく使われている薬剤で、安全性が確認されているものを用います。

自分の体質にぴったり合う薬を飲み続けると「あんなに重症だったニキビができなくなった」「お肌がなめらかになった気がする」など、嬉しい声がたくさん聞かれるのも事実です。

もちろん、腹痛やイライラなどのPMS症状を緩和する効果も得られるため、女性にとってはまさに「一石二鳥」といえる汚肌治療法といえるかもしれません。

上記のホルモン治療が気になる方は、ぜひ一度婦人科の医師に相談してみると良いでしょう。

また、細菌感染や繁殖が原因で起こっている肌荒れは、皮膚科での専門治療を受けるのがオススメです。

汚い肌で悩んでいる人のなかには、単なるニキビや乾燥だけでなく、カビや細菌が肌表面で悪さをしていることも少なくありません。この場合には、どんなに良い化粧品やクリームを使用しても改善するどころか、日に日に悪化するのが特徴。

この場合には、適切な薬剤を塗布したり、飲み薬を継続することで2週間~3か月程度で症状が軽減されることがほとんどです。

化粧品やスキンケア方法をいくら工夫しても、肌の汚さが改善されないようであれば、必ず皮膚科医や専門医の診察を受けるようにしましょう。

まとめ

今回は、肌が汚いことで長年悩んでいる人に向けて、その「汚肌コンプレックス」を解消するための方法についてご紹介してきました。
「どうせ体質だから治らないでしょ」「生まれつき肌が綺麗な人は苦労しなくて羨ましい…」など、投げやりになるのはちょっと待って!

お肌には自分でキレイになろうとする力が本来しっかりと備わっています。あなたが諦めたら、そこで試合終了。
この記事でご紹介した方法をひとつずつ実践しながら、つるんとした美肌に1歩ずつでも前進してきましょう。

元美容部員 SUKO

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