アトピーに肌断食は効果あり?「顔がかゆい」とお悩みの方へ

スキンケア
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みなさんこんにちは、SUKOです。今回のテーマは「肌断食とは?」です。

以前から当ブログ内でもスキンケアをやめると?系の話や肌断食の成果に関する内容でいくつか書かせて頂いてますが、今回は基本と申しますか、もっと本質的な事を書こうと思い、シンプルに「肌断食とは?」の内容で話を進めていこうと思っています。

【参考:当ブログ内の肌断食関連記事】

スキンケアってしないほうがいいの?メリットとデメリット解説!

肌断食の効果は嘘?肌荒れの原因は?

肌断食をしても乾燥が治らないのはなぜ?嘘なの? 

【本題に入る前に】肌断食の本質に立ち戻った理由

さて、何でこのタイミングで基本に立ち返ったかと言いますと、上記関連記事スキンケアってしないほうがいいの?メリットとデメリット解説!のYoutube解説をした時に頂いたコメントにあります。

↑この動画へのコメントが以下です。

 

 「肌断食」のメリットは決して「時間とコスト」に焦点を当てたものではありません。肌断食について1度でもきちんと調べ、勉強しましたか? もしくはコスメブランドを立ち上げているので、コスメを断つ「肌断食」を推奨したくないのでしょうか?? 「肌断食」に挫折している人が多い理由は、好転反応中に挫折、そしてやり方を間違った為に新たな炎症を起こしてしまった人がほとんどです。 肌がボロボロになるアトピー性皮膚炎や敏感肌、接触性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、酒さ、様々な皮膚炎で苦しみ、コスメでダメだった人が藁をも掴む思いで、実践する「肌断食」を勉強不足で偏った見た方をしないでください。 貴方の謳い文句の「敏感肌」で「肌断食」をし、救われている人は沢山います。肌断食には科学的根拠があるからです。綺麗になる根拠があります。 肌断食に成功すると、コスメを使うよりも遥かに肌が良くなったという意見が多いです。それだけの恩恵が肌断食にはあります。肌断食のメリットが時間とコストと聞いて、あまりにも残念です。

↑動画に対するコメントありがとうございます。

実は美容ブログの内容をYoutube解説すると決めて、1番最初の動画が上記動画で、さらに1番最初に頂いたコメントがこちらになります。すぐにコメントが頂けたことに嬉しさを感じつつ、ご指摘内容を拝見した際、自身の肌断食に関する知識不足を強く感じました。このコメントを頂いた後に回答した内容が下記になるのですが、

 

 お忙しい中、ご丁寧に返信下さりありがとうございます。 まずはじめに肌断食を推奨したくないのか?と言うご質問の回答ですが、答えは「いいえ」です。決して肌断食を悪と見ている訳ではございません。その上で、お話させて頂きます。 肌断食を用いて作る美肌は、肌のターンオーバーを正常に機能させるため、あえて肌には何もつけず、肌が本来持つ『自己再生力』を活発にさせることと認識しています。 この方法はすでに理解されている前提で、さらに他のメリットとして時間・コスト軽減ができる、と言う事が本動画でお伝えしたかった内容になります。 また、コメント内にあります「肌断食の挫折に多い理由は好転反応中の挫折と間違ったやり方」が、肌断食の成功を妨げる理由と認識しております。 間違ったやり方は正しい方法を学ぶ事で解消されると思います。 好転反応の中には、スキンケアの使い方で和らぐ可能性があります。 と言うのも、強い好転反応が出る理由が一気にスキンケアカットした事による場合、肌環境が変化に耐えられず急性的な肌トラブルを起こしている状態です。 一気に全てのスキンケアを辞めて何も問題なければそれはそれで良いのですが、苦しい思いをされる方は無理せずに、必要最低限のものだけ残す「プチ肌断食」というスタイルで緩やかに肌断食を行なう事で好転反応をうまく乗り切って欲しいと考え本動画内で提案しました。 今回の投稿を通して、まだまだ改善すべきところがあると考えております。 頂いたご指摘を踏まえて、今後の動画解説・記事の編集を進めて参ります。 改めて、貴重なご意見を頂きありがとうございます

↑いただいたコメントに対するSUKOからの回答。

結論、自分の説明の何が問題だったかというと、肌断食ってそもそもこういったものである、という基本をほとんど解説しないまま、基本に付随するメリット等の話にいきなり入ってしまったことで「肌断食」を正しく伝えきれていないことが問題だったと振り返りました。

頂いたコメントにもあるように、様々な皮膚炎で苦しみ、藁をもすがる思いでこの美容法を試したり、結果良くなった方からすると、重要なことを差し置いて何言ってんだ!?となるもの無理はない伝え方だったと反省致しました。

そういった訳で今回は改めて肌断食について、お話していきます。

最後までお付き合いくださいませ。

 

肌断食とは?

お待たせしました、ようやく本題に入ります。肌断食とは、「肌」+「断食」の造語が広まったものと推測されます。

「断食」の意味は、食物を断つこと。一定の期間、全ての食物あるいは特定の食物の摂取を絶つ宗教的行為。現代では絶食療法(一般に言う断食療法)として医療行為ないし民間医療ともされている。(Wikipediaより)

つまり、肌断食とは、「肌にスキンケア等の栄養を与えないことで、本来肌の持つ回復力を伸ばすもしくは復活させて美肌を目指す美容法」になります。

尚、今回改めて肌断食の勉強をし直すにあたり、宇津木龍一先生が考案された「宇津木式スキンケア」を参考にさせて頂きました。(他にも、肌断食の本を出版されている平野卿子さんなどもいらっしゃいます。)

宇津木先生はスキンケアを使わない美容法に関する本をいくつも出版されている先生でいらっしゃいます。検索時に宇津木先生の苗字を入れたら2番目に「宇津木式スキンケア」、3番目に先生のお名前がと出てくる位のメジャーな美容法なのだと改めて感じました。

さてさて、この「宇津木式スキンケア」ですが、筆者的なポイントとして

◆(ぬるま)水で顔を洗うだけ

◆基礎化粧品(スキンケア)を使わない

◆ポイントメークは使用可能(許容範囲内)

◆どうしても肌が乾燥するときはワセリンのみ少量使用可能

◆アトピーの方も実践可能

が印象的な項目でした。

それぞれ解説していきます。

 (ぬるま)水で顔を洗うだけ

宇津木式スキンケアでは、水洗顔で肌を生き返らせる美容法になります。かっこ書きで書きましたが、ただの水ではなくぬるま水(ぬるま湯よりも低温のもの。体表温度と同じ約34-35℃)を推奨しています。水のみで洗う理由として、クレンジング成分が肌のバリア要素を破壊し強い悪影響を及ぼすと考えているため。なので、メイクも可能としていますが、どうしても、の理由で使ってしまったファンデーションは純石鹸(無添加石鹸)で落とすことを推奨しています。

筆者的には、上記内容はなかなか大胆な美容法だと思いました。が、最近はミネラル系で肌に優しいと謳ったメイクも販売していますので、そういったものを選ぶと純石鹸やぬるま水でもメイクが顔に残りにくいのかな、と思います。確かに、クレンジングはスキンケアの中でも1番と言っても良いくらい(肌への負担が大きいという意味で)強力なスキンケア法だと考えていますので、クレンジングを極力使用しない事では肌への負担を減らすのは納得です。

基礎化粧品(スキンケア)を使わない

著書では、「宇津木式スキンケア法は、肌が持っている素晴らしい保湿力とバリア機能を守り通し、肌に備わっている自ら美しくなる力の恩恵を100%享受しようというものです。」との記載があります。つまり、スキンケアには頼らない!ということ。逆に、化粧品のスキンケアは皮膚に様々なダメージを及ぼし、肌を老化させる元凶である、と鋭く切り込んでいます。

筆者的には、スキンケアで日頃の疲れのケアや予防を謳っている内容がはびこる昨今を鑑みると、かなりエッジの効いた内容と感じました。とはいえ宇津木先生も、いきなり明日から有無を言わさず全部やめろ!とは言わず、まずは最小限に減らし、いずれは辞めるという自分の肌と相談しながらというスタイルを本文で記載しているので、自分のスキンケアと肌を日々振り返る、という点は全ての方において重要なポイントになるかな思います。

ポイントメークは使用可能(許容範囲内)

著書では、「目元や口元、眉などのポイントメイクもスキンケア・ファンデーション同様、肌へのダメージがあると考えますが、つける面積が限られること、身だしなみで一定数必要であること、ポイントメイクの「色」は華やかに見せて、自他共にモチベーションUPにつながること、を理由にポイントメイクを許容範囲としている」と記載があります。

筆者としては、メイクをするのであればやはり最後は何かしらの方法で落とせるものでないと、肌にメイクが残った時に肌ダメージになることが懸念でしたが、宇津木式でもメイク残りは肌にマイナスになることから、界面活性剤や油分を含むものやクリームタイプは推奨しておらず、そういったものを使っていないパウダータイプを推奨しています。肌負担という点でこの内容は納得でした。

どうしても肌が乾燥するときはワセリンのみ少量使用可能

本著書の内容で1番気になったのがこの項目。「基本肌への悪影響でNGな油脂の中でも少量OKなのがワセリン。OKな理由は、

①純度の高いワセリンは極めて酸化しにくく、酸化するまでに数年かかるので皮膚へ染み込みにくいことから余計な肌影響を与えない点

②染み込みにくい特性と粉を吹くほどのめくれ上がった乾燥肌と相性が良く、荒れて水分蒸発しやすい角質細胞を皮膚に貼り付けるように覆えるので、さらなる乾燥を食い止める効果がある点

上記2点からワセリンの少量使用はOKとしています。

ワセリンは、医療用でも使用されますし、さらに肌の弱い赤ちゃんの感想ケアとしても処方されるくらいなので、肌への優しさを考えつつの乾燥ケアという点ではぴったりなアイテムと筆者も共感しました。なんなら、アトピー気味な筆者もその子供もワセリンにはしっかりお世話になっています。ちなみに、産後のアホ毛に大変悩まされていた筆者は、ワセリンベースでできた「プリュムデュール」にも大いにお世話になりました。

⦅プリュムデュールについて⦆

↓↓↓

プリュムデュールについて

アトピーの方も実践可能

宇津木式スキンケアは、アトピー性皮膚炎の方も実践可能、むしろオススメしたいという内容が著書内で紹介されています。

理由としては、アトピー性皮膚炎の方の肌というのは、バリア機能が著しく低下していて、そのため肌が乾燥している。ただでさえ低下しているバリア機能を化粧品の界面活性剤などでこれ以上壊さないで済むのが宇津木式スキンケア。なので、オススメです!という考えのようです。

ただし、著書にも書かれていますが、複数の薬を利用されていたり重度のアトピーの方は、念の為かかりつけの先生に相談すること。大事なお肌を守るためにも、ここはしっかり確認してから行うことが重要です。

 

まとめ

今回は「肌断食」について解説しました。ポイントとしては、

◆(ぬるま)水で顔を洗うだけ:ぬるま水とは「ぬるま湯よりも低温のもの。体表温度と同じ約34-35℃」。肌への負担が大きいとされるクレンジングを使わないための方法。

◆基礎化粧品(スキンケア)を使わない:「つけてケア」の化粧品美容に対し、「つけないケア」で地肌力を呼び覚まし、美肌へ導く方法が宇津木式スキンケア

◆ポイントメークは使用可能(許容範囲内):使用範囲が限定的・色の持つ華やかさやモチベーションUPで多少の使用は可能。とはいえ、メイク残りは肌にマイナスなので、落としやすい油分控えめのパウダータイプのメイク用品使用を推奨。

◆どうしても肌が乾燥するときはワセリンのみ少量使用可能:極めて酸化しにくい、肌へ染み込みにくい、さらなる乾燥を食い止める効果があるので少量使用は可能。ワセリンは、赤ちゃんの乾燥ケアとして医療用でも使われています。使いすぎにはご注意を!

 

◆アトピーの方も実践可能:前提として、重度のアトピーの方はかかりつけの先生に事前に相談を。アトピーの元々のバリア機能低下状態とバリア機能を化粧品の界面活性剤などでこれ以上壊さないで済む宇津木式スキンケアは、親和性があるので実践可能です。

 

いかがでしたか?美容法といっても、化粧品を「つける」以外にもこういった「つけない」方法があることを知って頂きつつ、自分に合う美容法を見つけてもらえたらと思います。

それではまた!

元美容部員 SUKO

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