顔脂が臭い男は嫌われる?原因と対策について解説

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「夕方になると顔が臭いような気がする…」
「顔の脂が半端ない!止めるにはどうすればいい?」

このように、臭い顔脂や油の量について悩んでいる男性は多いものです。

顔の脂って、高校生くらいから気になりだす男性がほとんど。
鼻やおでこなどの“Tゾーン”を中心に、とめどなく出てくる皮脂にうんざりしている方も少なくないでしょう。

さらに顔の脂を正しくケアしていないと、20代、30代、40代と年齢を重ねるごとに「男性特有の匂い」が濃くなってくるから厄介なのです。

加齢臭とは違うけれど、なんともいえない独特な脂のにおい…。
女性からすると正直なところ「臭い」「近寄りたくない!」と感じることが多いようです。

でも…そんなこと言われても、どうにもできないから悩んでいるんですよね!

そこで今回は「顔脂が臭い男」を卒業してもらうために、その原因と対策を徹底解説していきます。

「あの人の半径30センチ以内」に自信を持って接近できるよう、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

顔脂が臭い?その原因とは

自分自身で「顔の脂が臭い」と感じている男性も少なくありません。
このニオイは一体どんなメカニズムで発生しているのでしょうか。ここでは、顔脂が臭ってしまう原因を詳しくお伝えします。

【顔脂が臭い原因1】常在菌が皮脂・汗を分解する際のニオイ

私たちが「なんだか自分が臭い気がする」「体臭が強くなっている」「洗顔してから時間が経過すると顔脂が臭い」と感じるとき、その原因となっているのは以下の3つ。

  • 常在菌(皮膚常在菌)
  • 皮脂

これらは、それぞれ単体で強いにおいを発することはありません。
しかし、私たち人間の皮膚に住みついている「常在菌」は、皮脂や汗が大好物!

多く分泌された皮脂や汗を、常在菌がエサとして食べる(分解する)ときに作られる代謝物に「顔脂のにおい」となる成分が含まれているのです。
わかりやすく言い換えるならば、「皮脂や汗を食べた常在菌のフンが臭い」ということにもなるかもしれません。

また、過剰に分泌された皮脂が空気に触れることによって、「酸化」してにおいを発することも!

「いつも顔の脂が半端ない…」
「朝は大丈夫でも、夕方になると顔脂のニオイが気になる」

このような方は、皮脂の酸化で臭くなっている可能性もあります。

【顔脂が臭い原因2】30代・40代ならジアセチルが犯人?!

30代や40代以降の男性のなかには、高校生や大学生のような10代、20代には感じられないような「独特な男のにおい」で悩まされる人も多いでしょう。

アラフォー世代の体臭や顔脂臭の原因は、「ジアセチル」と呼ばれる臭気成分だといわれています。汗の中に含まれている乳酸を「常在菌」が分解することで作られるジアセチルと、皮脂がブレンドされて妙なニオイを発します。

ちなみにジアセチルは、ヨーグルトやチーズといった発酵乳製品にも含まれている成分です。
酢っぱいような、なんとも言えない臭さが特徴的ですが「加齢臭」とは異なります。

そして、皮脂とジアセチルが混じり合った独特なにおいは、男性より女性にとってかなり不快度が高いにおいだとされており、男性陣は注意が必要!
少量でも「臭い」と感じやすく、においが広がりやすいという性質があるため、皮脂が少な目の男性だからといって油断は禁物です。

【顔脂が臭い原因3】過剰な洗顔も皮脂が増える元凶に!

顔の脂が臭いと感じると、1日に何度も洗顔をしてニオイを除去したくなりますよね。

「洗顔自体が足りないのかな」
「こまめに洗い流せば顔脂のにおいが軽減されるかも…」

このように考え、数時間おきにせっせと洗顔を行う男性も実際にいるでしょう。
しかし、過剰な洗顔も皮脂が増える原因となってしまうため注意しなくてはなりません。

洗顔のしすぎによって、お肌表面は皮脂を奪われて乾燥を起こします。
すると、皮膚は「バリア膜」を失った状態になるため、「肌を守らなくちゃ!」とさらに顔の脂を分泌するのです。

「こんなに洗顔しているのに顔の脂が止まらない」なんて男性は、洗顔しすぎの可能性があります。

顔の油を取る!3つの方法

不快なにおいの原因となる「顔の油」を取るには、これからご紹介する3つの方法を組み合わせるのがベスト。
それでは早速みていきましょう!

【顔の油を取る方法1】洗顔はぬるま湯と洗顔料で丁寧に

顔の油が気になる男性は、朝の洗顔を丁寧に行うことが大切です。
水洗顔や肌断食などの「シンプルケア」も流行っていますが、顔脂が臭い男性にはオススメできません。
なぜなら、水やお湯だけでは皮脂を落とすことができないから。

まずは手をキレイに洗って、水かぬるま湯でしっかりと顔全体を濡らしていきましょう。熱すぎるお湯は乾燥を招いてしまうため、避けるべきです。

洗顔料を手のひらで泡立てたら、顔にのせて優しく丁寧に洗ってからしっかりと流します。
小鼻の油は洗い残しをしやすいので、念入りに洗ってくださいね。このとき、指先や手のひらに余計な力を入れないことが重要。

「キレイにしなくちゃ」とゴシゴシ洗いをすると、毛穴やお肌表面に負担をかけてしまいます。ダメージを受けた皮膚は、肌を守るためにさらなる皮脂を分泌する…という悪循環に陥ってしまうので気を付けてくださいね。

また、洗顔料を使って顔を洗うのは基本的に、1日2回(朝晩)までに抑えましょう。
こちらもお肌の乾燥・ダメージから皮脂の過剰分泌が行われるのを予防するためです。

【顔の油を取る方法2】あぶらとり紙でこまめに顔脂をオフ

日中や外出中に顔脂が浮いてベタベタしてきたら、あぶらとり紙を使ってこまめに皮脂をオフするように心がけましょう。

ただし、あぶらとり紙を使う上での注意点があります。
神経質になりすぎて、あぶらとり紙に何もつかなくなるまで徹底的に皮脂を除去してしまう男性を時々見かけますが、これはNG。
肌表面の油分と水分バランスが乱れ、余計に皮脂を分泌してしまうことにもつながります。

また、あぶらとり紙をお肌にギュウギュウ押しつけて脂を取っていると、お肌の刺激となってしまい、肌の赤みやニキビが生じるケースも少なくありません。

あぶらとり紙の使用は、どんなに多くても「1~2時間に1回程度」までに抑えておくのがベスト。
脂の取りすぎは逆効果になってしまうこともあるので覚えておいてくださいね。

【顔の油を取る方法3】フェイス用シートで拭き取りケア

仕事後の居酒屋などで「とりあえずビール」という声とともに、手元にあったおしぼりで顔を拭くサラリーマンの姿を見たことがある方もいるでしょう。

…いや、あなた自身もやったことあるのでは?!
(濡れ衣だったらすみません。おしぼりだけに。)

話を戻しますが。実はこれ、あながち間違った対処法ではないのです。
顔脂が臭いときには、物理的に拭き取ってしまうのがベストだといわれています。
ただし、お店のおしぼりで顔をグイグイ拭く姿は正直あまりスマートではないので、おすすめできません…。
女性にも不評ですしね。

そこで、便利なのが「メンズ専用のフェイスシート」です。
最近ではコンビニやドラッグストア、スーパーなんかでも男性用のフェイスシートがたくさん販売されています。
カバンにひとつ忍ばせておくのも、これからの「男のエチケット」になるはずです。

【乾燥肌編】男の「臭い顔脂」を予防するための対策

夏場などの暑い季節には、汗や皮脂がベトベトになって「臭い顔脂」の原因になることがほとんど。その場合には、前述したような「あぶらとり紙」や「フェイスシート」を活用するのが良いでしょう。

しかし、厄介なのが「乾燥しているのに皮脂が過剰分泌されて、顔脂が臭くなってしまう…」というパターン。
この場合には、朝の洗顔後に保湿を行うのも顔脂のにおい対策としてはおすすめです。

繰り返しになりますが、乾燥したお肌は「肌のバリア膜を作らなきゃ」と必死になって皮脂を出しはじめるんですよね。
そのため、乾燥肌の男性でも脂のにおいが気になってしまうケースも少なくありません。

メンズ用化粧水やオールインワン乳液など、面倒なステップなしで手軽に保湿できる製品も多く販売されているので、ぜひ試してみてください。
もちろん、お肌が敏感な男性は低刺激・無添加の保湿剤を選ぶことも大切です。

まとめ

今回は、「顔脂が臭い男は嫌われる?」というテーマで、皮脂のにおいが生じる原因と対策について解説してきました。

顔脂が臭くなる原因として、常在菌が皮脂・汗を分解する際のニオイ、におい成分のジアセチル、洗顔のしすぎなどをご紹介しましたが、正しい対策を行うことで顔の油臭も必ず改善できるはずです。

朝の洗顔方法から、あぶらとり紙・フェイスシートでの皮脂や汗の除去を心がけ、女性から「あの人なんだか臭いよね」なんて噂される日々から卒業しましょう。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

原宿一人経営美容師MAX戸来

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株式会社マクスタート/代表取締役社長 戸来正博 岩手の美容専門学校卒業後20歳原宿の美容院に務め→21歳退社後フリーランスのスタイリストデビュー→22歳美容...

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