【メンズ】肌が乾燥する原因について。男性必見のスキンケア法

メンズスキンケア
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みなさんこんにちは、SUKOです。

今回のテーマは『肌の乾燥が起きるメカニズム』です。

1年を通して必ずという位聞こえてくるお悩み、「乾燥」。

乾燥には保湿!とは良く言いますが、効率的な保湿ケアの方法はご存知ですか?

今回は乾燥について詳しく解説していき、オススメの美容法をご紹介します。

 

乾燥って何?肌構造で解説!

まずは乾燥している時の肌状態の解説から。

乾燥とは、「目的のものから水分を除去し、乾いた状態にすること」です。(wikipedia抜粋)。肌の乾燥も、同じように必要な水分量が不足してしまっている状態のことを指しています。

肌が乾燥する理由として、水分をキープできる組織の働きが落ちることで乾燥状態になると考えられています。

水分をキープする場所ですが、1番表面にある「角質層」が担当しています。

肌の組織は、表皮・真皮・皮下組織の3つに分かれており、角質層は真皮の一部になります。

厚さは、角質層が約0.02mm(ラップ1枚分程度)

表皮+真皮=約2mmとそれぞれかなり薄いです。

 

 

乾燥は肌悩みの素?放っておくと大変なことに!

次に、乾燥と大きく関係する「角質層」にクローズアップしていきます。

角質層にはいくつかの組織があります。

NMF( 天然保湿因子):水分を内部に留める効果を持つ因子。人間が持っている保湿成分で、アミノ酸・尿素・乳酸・塩基類などの成分でできています。角質細胞内から水分の蒸発を防ぎながら保水する働きを持っており、肌のバリア機能と保湿を担う大切な成分になります。

細胞間脂質(セラミド):角質細胞同士の隙間を埋める役割を持ち、水分の過剰な蒸発を防ぎます

ここで、上記の図を参考にしますと、

正常な角質層は、

・角層細胞がしっかり成形されていること

・NMFの量が十分にあり、水分キープの力を持っていること

・細胞間脂質が綺麗に並んでいること

この3条件が揃っていることです。

一方、乾燥している肌状態は、

・角層細胞が形がいびつで力が未熟になっている

・角層細胞の形成が未熟なので、内部に成るNMFも当然未熟。そうなると、水分キープ力も落ちる

・角層細胞の形成が未熟なので細胞間脂質の綺麗な整列も乱れる。そうなると角質層内部に隙間ができて、紫外線等ダメージ因子が中に入ってくる。

このような状態になる訳です。

ちなみに、毛穴から分泌された皮脂と肌の水分とが混ざってできた膜のことを「皮脂膜」と言います。皮脂膜は角質層の表面を覆い、水分が蒸発するのを防いだり、外からくるダメージ因子から肌を守る効果がありますが、乾燥するとこの膜も薄くなるので、余計にダメージが加速します。

そして恐ろしいのは、乾燥した状態が続くと、肌内部にも負担がかかることをご存知でしょうか?

表皮内の細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)があるのですが、ターンオーバーの期間は、6週間(42日間)と言われており、そのうち角質層内に細胞が止まっている期間は2週間(14日間)と言われています。乾燥した状態が続くと、皮膚を修復しようとターンオーバーが一時的に早くなるんです。そうなると未熟な角層細胞がたくさん作られてしまい、水分キープ力の弱い細胞が生まれてきてしまうと言う悪循環につながってしまうんです。

早く細胞が作られるのは良いことかと思いきや、ターンオーバーは早すぎても良くないんですね。

ターンオーバーが乱れると、バリア機能や保水機能が低下するので、シミソバカスが発生しやすくなったり、乾燥ジワの発生など、色々な肌悩みの発生を引き起こします。肌の乾燥は、風邪と似ていて、大したことないなーと思って油断しているとこじらせて大変なことになると言う訳です。

では、この乾燥対策、一体どうしたらよいのでしょうか?

 

乾燥ケアは基本のお手入れが重要

前述のメカニズムから、乾燥ケアに効果があるのは、角質層と表皮全体に働きかけることのできるお手入れです。

角質層に効果を与えるのは「化粧水」・「乳液」の使用が重要です。

化粧水・乳液を使用することで、

・乱れた細胞間脂質を綺麗に並べる

・角層細胞を元気にさせて、形を同じ状態にする

・角層細胞を元気にさせることで内部のNMFの数を良好な状態に戻す

効果が期待できます。

 

細胞間脂質は、セラミドや脂質で出来ていますので、セラミド入りの化粧水・乳液をつけると良いでしょう。物によっては、つけてすぐに細胞間脂質の並びを整えてくれるものもあります。「細胞間脂質の並びが整う=肌のバリア機能アップ」ですので、ここは必須のお手入れです。

化粧水と乳液の順番については、化粧水が先で乳液を後にする順番が基本になります。理由ですが、化粧水で細胞に水分を与えてあげて、乳液は与えた水分を逃がさないようにする効果があります。先に乳液をつけると、乳液で覆った肌に化粧水が浸透しにくくなるので効果半減、と言う訳です。

意図して乳液から使うことを勧めるメーカーさんがありますので、そう言ったところ以外は化粧水→乳液の順でつけることをオススメします。

ちなみに、前述で角層のダメージが進むと表皮全体にも関わる話をしました。ターンオーバーのことです。この乱れたターンオーバーを元に戻すには、お手入れも大事ですが、生活習慣の見直しも非常に効果があります。

・睡眠:ターンオーバーは成長ホルモンが分泌されている睡眠中にも行われます。寝不足などで睡眠が充分に取れないと、成長ホルモンの分泌が少なくなってしまい、ターンオーバーに乱れが発生します。

・血行促進:血行が悪いと、肌の新陳代謝も低下してしまうため、ターンオーバーにも影響が出ます。

・ストレス:ストレスによって自律神経のバランスが崩れると、血行の流れが滞ります。そうすると、新陳代謝が悪くなり、ターンオーバーの乱れにつながります、ら

・栄養バランス:食事もターンオーバーに大きく影響します。ターンオーバーの正常化をサポートする栄養素を摂り入れる事で、新陳代謝を促進する事が出来ます。特に、ビタミンAは新陳代謝を促進し、角質層の重層化を防ぎます。他にも、セラミドやビタミンB1・B6・B12ビタミンCをとることがオススメです。

 

まとめ

今回は、肌の乾燥が起きるメカニズムとオススメのお手入れ・対策をお話しました。

乾燥の起こるメカニズムとしては、

肌の組織は、表皮・真皮・皮下組織の3つに分かれており、角質層は真皮の一部である。保水・バリア機能を持つ「角質層」へ紫外線・加齢・体調不良等の原因が加わると、角層内の水分保持力・バリア機能の低下と表皮内のターンオーバーが乱れて乾燥が引き起こされる。

対策としては、

保水・バリア機能をアップさせるには化粧水・乳液の基本ケアが重要。つける順番は、化粧水で細胞に水分を与えてあげて、乳液は与えた水分を逃がさないようにする効果があるので先に化粧水で乳液は後からつける方法がおすすめ。

乱れたターンオーバーは、睡眠・結構促進・ストレス緩和・栄養バランスでケアもできるので、内面ケアも行うことが重要

油断していると、深刻な肌悩みにもつながる乾燥。

日々の化粧水・乳液の基本ケアをしっかり行い、乾燥知らずな肌を目指しましょう!!血行促進には、マッサージもおすすめです。

それではまた!

元美容部員 SUKO

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