ヘアオイルが原因でニキビができた?できないように注意すべきこと

敏感肌のためのヘアケア
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髪が傷んでパサつく人や、髪質がゴワゴワで広がりやすい人は、ヘアオイルを使った毎日のお手入れが欠かせませんよね。

でも。
「ヘアオイルを使うとニキビが増える…」
「オイルが原因でフェイスラインにだけニキビができちゃう」

このように、肌トラブルで悩んでいる人も多いかもしれません。
そこで、今回はヘアオイルが原因でニキビができてしまう人には、ぜひ読んで欲しい記事にしてみました。

「ヘアオイルでニキビができるのはどうして?」
「どんなヘアオイルを選べば良いの?」
「ヘアオイルを使ってもニキビができないようにするには?」

上記のような、あなたの疑問にバッチリお答えしていきたいと思います!それでは、早速まいりましょう。

ヘアオイルが原因でニキビができるのはなぜ?

まず、ヘアオイルを使うとニキビができてしまうのは、どうしてなのでしょうか。
その理由について解説していきたいと思います。
あなたにも心当たりがないか、ひとつずつチェックしながら読み進めてみてくださいね!

【理由1】お肌に合わない成分が配合されている

一番わかりやすい原因としては、そもそもお使いのヘアオイルに「お肌に合わない成分」が配合されている、ということ。
これはヘアオイルに限らず、化粧水や乳液、メイク落とし、シャンプーなどでも起こることですが、特にヘアケア剤に関しては、「髪の毛に付けるもの」として作られています。

そのため、お肌に直接つけるモノとは全く異なった基準で、配合成分が決められているのです。

髪の毛は「死滅細胞」と呼ばれる、死んだ細胞の集合体です。わかりやすく言えば、爪なんかと同じような組織ですね。
神経や血管が通っていないので、切っても痛みを感じないですし、出血もしません。

生きている細胞の「お肌」と、死んでいる細胞の「髪の毛」では当然ながら、お肌の方がデリケートです。さまざまな変化や刺激に対して、敏感に反応します。

ヘアオイルを髪自体につけてもトラブルが起きなかったとしても、何かの拍子に頬やおでこ、フェイスラインなどの皮膚に付着してしまえば、それが刺激となってニキビが発生することも十分に考えられるのです。

【理由2】オレイン酸が多く含まれている

ヘアオイルの成分には、自然派由来や植物性など、さまざまな種類がありますね。
なかでも、ニキビができやすくなるオイル成分としては「オレイン酸」があげられます。

実は、このオレイン酸。
ニキビの原因菌である「アクネ菌」のエサになる成分なんです!

もともとニキビができやすい体質の人や、すでにニキビができてしまっている人の場合には「オレイン酸」の配合率が高いヘアオイルは非常に危険。

ちなみに、オレイン酸が多く含まれるオイルには、オリーブ油、ゆず油、椿油、ベニバナ油などがあります。
ヘアオイルで良く使われている椿オイルは、オレイン酸含有率が85%というから、かなり注意が必要かもしれません。

椿オイルが主成分のヘアオイルを使っていて、ニキビがどんどん増えてしまっている人は完全に「オレイン酸」の仕業だと思って間違いないでしょう。
アクネ菌の大好物を与え続けていれば、当然ニキビも増えてしまいますよね…。

敏感肌である美容師の僕は製品開発をしておりますが、上記のことから椿油等を配合していないプリュムヘアオイルを開発しました。

【理由3】フェイスラインの髪が刺激になっている

洗い流さないトリートメントとして、ヘアオイルをお風呂あがりや朝のシャワー後に使用している人も多いでしょう。
特に、「髪が広がりやすいから、ヘアオイルを髪全体につけている」という方は配合成分によっては要注意。

ヘアオイルを馴染ませたフェイスラインの髪の毛が、寝ている間はもちろんのこと、普段の生活の中でも「顔のお肌」に当たって刺激になっている可能性があります。
その度に、オイルの成分が皮膚に付着してしまい、ニキビの原因につながっているのかも。

また、もともとフェイスラインに髪の先端が当たりやすいヘアスタイルだと、ただでさえ「チクチク感が気になる」「髪が当たって肌荒れする」「ニキビができてしまう」なんてこともありますよね。

髪の毛で刺激を受けたお肌表面は、デリケートになっているためヘアオイルの成分が原因となって「毛穴の炎症」や「ニキビの悪化」につながるケースも少なくありません。

寝る前につけるヘアオイルは髪の毛のことだけを考えると非常に良いことですが、なにをつけるのか?どんな成分なのか?が重要となってきます。だから敏感肌の方はパッケージの可愛さだけで使用することはお勧めしません。

ニキビができないヘアオイルを選ぶポイント

とはいえ、「ニキビができるのも嫌だけど、朝起きたら髪が爆発してしまうからヘアオイルを使わないなんてありえない!」という方も多いでしょう。
そんな人のために、ヘアオイルを選ぶ際のポイントをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

【ポイント1】添加物が少ないヘアオイルを選ぶ

オーガニックオイルや、100%天然由来のヘアオイルなど、「添加物」「化学物質」をあまり使用していないものがオススメ。
基本的には「無添加」のヘアオイルを選ぶようにしましょう。
着色料、香料、防腐剤、パラベン、エタノールなどが含まれているヘアケア製品では、肌トラブルを起こしてしまう人も少なくありませんから僕が作るヘアケア製品には含まないようにしています。

ヘアオイルの場合、「直接肌につけるわけじゃないし、大丈夫でしょ」と油断する人が結構いるのですが、この考え方は正直ナンセンスです。

髪の毛に馴染ませた成分は、いつどんなときにお肌に付着するかわかりません。
というか、むしろ「付着するもの」だと思っておいた方が良いでしょう。髪と顔の肌って、一番近くにありますからね…。

化粧水や乳液などを選ぶときと同じように、含有成分をしっかりと確認する習慣をつけるようにしてくださいね。

【ポイント2】オレイン酸含有量をチェックする

「ヘアオイルでニキビができる原因」でもご紹介しましたが、オレイン酸の配合量が多いオイルはニキビを増やしてしまいます。
成分表をしっかりとチェックして、椿油、オリーブ油などが主成分のヘアオイルは、できるだけ避けるようにしましょう。

ホホバオイルは、オレイン酸の配合率が「12%前後」とかなり低いため、ニキビができやすい方にもおすすめのヘアオイル成分。
スキンケアオイルとしても人気が高いので、うっかりお肌に付いてしまっても安心です。だからプリュムヘアオイルに配合してあります。

ヘアオイルを使ってもニキビができないように注意すべきこと

どんなに安全性の高いヘアオイルを選んだところで、使い方を間違ってしまっては台無し!
「せっかくこだわってオイルを選んだのに、ニキビができちゃう!」なんてことにもなりかねません。
ここでは、使用する上での注意点をご紹介します。

【注意点1】毛先を中心に馴染ませる

ヘアオイルを手放せない人の多くは、「髪が傷んでいる」「まとまりが悪い」「パサつきや乾燥が気になる」というお悩みを持っていることでしょう。

このような方たちは、ついつい量をつけすぎてしまう傾向があります。すると、大量の油分が髪の表面についた状態に…。
これが、ちょっとお肌に触れただけでもニキビを生じさせる原因になってしまいます。

ヘアオイルは基本的に、毛先を中心に馴染ませるようにしましょう。特に、フェイスラインにかかる髪には「手のひらに、うっすら残った分を最後に付ける」くらいのイメージがベストです。

【注意点2】髪につけた後は手を良く洗う

案外忘れがちなのですが、ヘアオイルを髪につけた後の「手」は必ずしっかりと洗うようにしましょう。
「いい香りが手に残ってるから~」とか「手がしっとりしてイイ感じだから」なんて理由で、手に付いたヘアオイルを流さない人が結構います。

でも、これはNGです。確実に、ニキビの原因になります!

普段から、顔を触る癖を自覚していない人でも、実は結構な頻度でお肌を触っているもの。
ヘアオイルが付着したままの手で、顔に触れてしまうと当然ながらニキビができやすくなるので注意しましょう。

【注意点3】ドライヤーで熱処理する

タオルドライした髪にヘアオイルを馴染ませた後は、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
こうすることで、オイルの成分が髪にしっかりと浸透し、表面に残った「過剰な油分」もドライヤーの熱によって飛ばすことができます。

サラサラとした手触りになればOKのサイン!
髪の質感を良くするためにも、ニキビを予防するためにも必ずドライヤーを使って「熱処理仕上げ」をしてくださいね。

まとめ

今回は、ヘアオイルが原因でニキビができてしまう人に向けて、その原因、ヘアオイルを選ぶポイント、ニキビができないように注意すべきことをご紹介してきました。

ヘアオイルは、髪につけることが大前提で作られているため、お肌に対して刺激になる成分が多く含まれている商品も少なくありません。
ニキビができないようにするには、オーガニックや無添加のオイルを選び、正しく使うことが大切。

でもオーガニックがすべていいとは限りません!!

参照▶天然成分リスクと合成成分強みは?
ぜひ、ご紹介したチェックポイントを実践しながら、快適にヘアオイルを取り入れてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

原宿一人経営美容師MAX戸来

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株式会社マクスタート/代表取締役社長 戸来正博 岩手の美容専門学校卒業後20歳原宿の美容院に務め→21歳退社後フリーランスのスタイリストデビュー→22歳美容...

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