『スタイリング剤』ニキビができない整髪料の特徴とおすすめ

前髪をセットするときに使う整髪料のせいで、「おでこにだけニキビができてしまう…」なんて男性もかなり多いのではないでしょうか。
おでこはもちろんのこと、髪の毛が触れるフェイスラインやこめかみなどにニキビが発生して悩んでいる女性も結構いますよね…。
実際、スタイリング剤に含まれる香料、着色料、保存料などの添加物がお肌への刺激となってしまうことも珍しくありません。
そこで今回は、ニキビができない整髪料の特徴とおすすめをご紹介したいと思います。
まずは、スタイリング剤でニキビができる原因について、一緒に見ていきましょう!
ワックスやオイルなどの整髪料でニキビができる理由
一般的には、ワックスやオイルなどに含まれている「油分」がお肌に付着することで、毛穴を詰まらせてしまい、ニキビができるといわれています。
髪の毛につけたはずのスタイリング剤が、ふとした瞬間に皮膚へ触れてしまうことは決して珍しくありません。
特に敏感肌の方だと、あらゆる添加物に対して「肌荒れ反応」が出てしまうものです。
市販の整髪料やスタイリング剤は、もともと髪の毛に使うことが前提として製造されているため、お肌にはやや刺激が強すぎる成分が含まれている商品も少なくありませんからね。
とはいえ、「ワックスやヘアオイルなどのスタイリング剤をつけなくても、ニキビができちゃうんだけど…」なんて人もいるでしょう。
その点については、次の項で詳しく解説したいと思います。
整髪料をつけなくてもニキビはできる?
スタイリング剤や整髪料をつけていなくてもできてしまうのが、中学生や高校生によく見られる、いわゆる「思春期ニキビ」です。
この思春期ニキビは、成長段階で分泌されるホルモンが大きく影響しているため、スタイリング剤や整髪料をつけなくても出てしまうことがほとんど。
このニキビの原因になっているのは、男性ホルモン!
12~18歳くらいの中学生・高校生は、身体の成長とともに「男性ホルモン」がかなり多く分泌されることがわかっています。
この男性ホルモンは、皮脂の分泌を過剰に促進して毛穴を詰まらせてしまい、その結果ニキビの原因菌である「アクネ菌」が毛穴の中で繁殖し、炎症を起こしてしまうのです。
これが、思春期ニキビができるメカニズムといわれています。
この話を聞いて、「女性でも思春期ニキビができる人って多いけど、どうして?」と疑問に感じた方もいるでしょう。
そうなんです!
女性も、卵巣や副腎から男性ホルモンが活発に分泌されるため、スタイリング剤や化粧品とは無関係に皮脂腺が詰まりやすくなって、ニキビが発生しやすくなります。
男性ホルモンは、男女関係なく分泌されるものなんですね。
ちなみに。
大人でも、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどが原因でニキビができることは珍しくありません。
女性なら、生理前にポツっと大きな赤ニキビが突然できてしまうことも多いでしょう。
これらのニキビもストレスや疲労などが原因となって、自律神経、ホルモンバランスが乱れ、「男性ホルモン」の分泌が盛んになることが大きな要因だとされています。
こんなとき。
ただでさえ多くの皮脂が作られているところに、整髪料やスタイリング剤などの「油分が多いヘアケア用品」を使用すると…、さらにニキビを悪化させてしまうことに!
また、シリコンが多く配合されているワックスやヘアオイルにも注意が必要。
シリコンは、傷んだ髪をコーティングしながらツヤやかに見せてくれるというメリットがありますが、過剰配合されているとふとした瞬間に毛穴を塞いでしまい、ニキビの原因になるともいわれているのです。
ストレスを感じているお肌は非常に不安定です。
そのため、市販のヘアオイルやワックス、ムース、洗い流さないトリートメントなどに含まれている添加物がさらなる刺激(ストレス)となって、おでこやフェイスラインのニキビを増やしてしまうケースも少なくありません。
ニキビができないスタイリング剤のポイント
ここまで読んでいただいた方は、整髪料を使うことによってニキビができてしまう原因や、ニキビとスタイリング剤の関係について、理解していただけたかと思います。
でも…
「そうはいっても、やっぱり髪のオシャレを楽しみたい」
「何かスタイリング際をつけないと、髪がまとまらないのよね…」
なんて方も多いはずです。
そこで、気になるのが「ニキビができないスタイリング剤はないの?」という点。
ニキビができる原因から解明していくと…
以下の5つのポイントをおさえた整髪料であれば「ニキビ」を心配することなく安心して使えるということがわかりました!
- 肌に悪影響を与える成分(添加物)が入っていない
- スキンケアでも使える成分で作られている
- シリコンが過剰配合されていない
- ニキビを予防する成分が含まれている
- 心身ともにストレスなく使える
ポツっとできるニキビは、ストレスが原因となって発生してしまうことが多いものです。
特に「大人ニキビ」は、ホルモンバランスや自律神経の乱れが「男性ホルモン」の増加を引き起こし、皮脂の過剰分泌によって発生するとお話しましたよね。
ストレスというと、人間関係、仕事の悩み、お金のこと、家庭のことをイメージする方が多いかもしれません。
しかし、整髪料のベタベタ感、顔についたらニキビができるんじゃないか…という不安感など。
これらが「見えないストレス」として蓄積され、ニキビを作ってしまうのも、また事実なのです。
ニキビができないスタイリング剤!プリュムワックスの特徴
美容院MAXでは、ニキビの原因になる恐れがある「不安成分」を取り除いたワックス(「プリュム・デュール」と「プリュム・ワックス」)を作っています。
ワックスの種類は、使用感によってお好みで選べる2種類!
実際に使用したお客様の声がすべてを物語ってくれています。
まずは気になるその配合成分をみていきましょう。
特徴解説では、成分資料も用意しましたので合わせてご覧くださいね。
おすすめワックスの全成分を公開!
【プリュム・デュール成分】
ワセリン、キャンデリラロウ、マイクロクリスタリンワックス、ミツロウ、コメヌカロウ、ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油、酢酸トコフェロール、パラフィン
【プリュムワックス成分】(くせ毛におすすめのワックス)
ワセリン、ミツロウ、ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油、酢酸トコフェロール
前者のプリュム・デュールには、キャンデリラロウ、マイクロクリスタリンワックス、コメヌカロウ、パラフィンの4種が追加されており、配合成分が多くなっていますが、「トリートメント成分」が追加され、より髪のツヤ感をアップしてくれる人気商品となっています。
【特徴1】主成分は安心・安全なワセリン
「プリュム・デュール」と「プリュム・ワックス」は、化粧品にも使われる安全成分「ワセリン」を主成分として使用しています。
そのため、敏感肌の方はもちろんのこと、赤ちゃんやお子様にも使える優しさを実現。
さらに、ホホバオイルやアルガンオイルを配合しているので、伸びが良く軽い仕上がりを実感できます。ワックス特有のベタつきがほとんどありません。
手に残ったワックスは、リップクリームやハンドバームとしても使えちゃいますよ!
お肌への優しさに、とことんこだわっているワックスだという証明になるかと思います。
【特徴2】お肌にも優しい保湿成分を使用
美容院MAXが開発したワックスには、ミツロウ、ホホバ油、アルガンオイルをプラス。
これにより、パサパサの髪の毛にツヤを与え、暴れん坊の「うねり髪」でさえも、しっかりとまとめやすくしてくれます。
ミツロウは精製してあるので、このように真っ白です。
一切の不純物を取り除いてあるため、肌が敏感な方でも安心して使うことができるようにしました。
ホホバ油には優れた殺菌作用があり、皮膚の治療にも使われているオイルのひとつ。
医療機関でも、皮膚炎やアトピーの治療に使われるほど「炎症」を抑制する効果が期待されています。
また、アルガンオイルは世界的にも信頼されている「エコサート認定」を受けている高品質オイルを使用しているため、安心してお使いいただけます。
【特徴3】酢酸トコフェロール配合でニキビを予防してくれる
プリュムワックスには、酢酸トコフェロールを配合。
この酢酸トコフェロールは「薬用化粧品」などに使われることが多く、肌荒れやニキビ、シミ、そばかすなどを予防する効果が期待されている成分です。
「ワックスなどの整髪料をつけなくてもニキビができてしまう」なんて方でも、トコフェロールの肌荒れ防止効果で、少しでもニキビができにくくなると良いなという想いから配合しています。
まとめ
今回は、「スタイリング剤でニキビができてしまう」という方に向けて、ニキビができない整髪料の特徴とおすすめについてご紹介してきました。
もちろん、ニキビが発生する原因はヘアケア用品だけではありません。
ストレス、ホルモンバランス、自律神経の乱れによってニキビが出てしまうことも多いのが現実です。
しかし、ほんの些細なストレスでも丁寧に排除していくことで、ニキビのないお肌を手に入れることができるはず。
そんな想いをのせて作った「プリュム・デュール」と「プリュム・ワックス」を、ぜひ一度お試しいただけたら嬉しいです。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
▽プリュム・ワックスをもっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ▽
前髪にワックスを付けるとニキビができる?
▽プリュム・デュールについても書いてます▽
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