女性の脂性肌の改善〜食事・医療ケア編〜

スキンケア
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みなさんこんにちは、SUKOです。

今回のテーマは、「脂性肌の改善~食事・医療ケア編~」です。

スキンケア編に続き、食事や医療ケアで脂性肌を改善できる方法はどんなものなのか解説していきます。

それでは早速見ていきましょう!

 

【復習】脂性肌とは?

別記事ですでに紹介してますが、復習も兼ねて簡単にまとめました。改善方法の理解もしやすくなると思いますので、ぜひご覧ください。

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脂性肌(しせいはだ)は別名「オイリー肌」とも呼ばれており、皮脂の多い肌質のことを言います。

脂性肌になる原因は、顔から出ている「皮脂量」が必要以上にかなり多く出ているためです。(皮脂も健やかな肌を保つためにある程度は必要です)。

その皮脂量を過度に増やしてしまう要因として、

 

・年齢

→主に10代の頃に思春期のホルモンバランスの乱れからくるもの。思春期を過ぎれば治まることも。

 

・生活習慣の乱れ

→20-30代の脂性肌は、偏食・睡眠不足・生活習慣によるホルモンバランスの乱れによって発生する事も多いです。

 

・ストレス

→過多なストレスはホルモンバランスを大いに乱します。年齢関係なく誰にでも起こりうるケースですので、ストレスの溜め込みすぎには注意!

 

・間違ったスキンケア

→皮脂を取ろうと、やる気を出して1日に何回も洗顔したりピーリングをやりすぎる事で必要な皮脂まで取り去ってしまい、さらに皮脂の分泌が過剰になりる逆効果パターン。洗顔は1日1-2回で充分です。

 

脂性肌の特徴や原因はこういったものになります。さらに詳しく内容を知りたい方はこちらからどうぞ↓↓↓

脂性肌とは?

 

 

脂性肌の改善〜食事編〜

特徴・原因が分かったところでいよいよ食事から脂性肌改善を行う方法のご紹介です。食生活の見直し・改善を行い、皮脂と水分バランスの良い素肌美人を目指しましょう!

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理想は和食、オススメはスープ

皮脂=油分ですから、食事も油分を抑えた食事内容にすることが重要です。
そうなると、理想は洋食や中華より和食がオススメです。和食独自の品数を増やすことで炭水化物の摂取量を抑えられますし、お肉や魚などのタンパク質や、野菜類からビタミンもしっかり摂ることが出来ます。

個人的にオススメなメニューは、味噌汁やスープなどの汁物。具材をたっぷり入れても煮込むことでかさが減るのでサラダなどよりも野菜量を取りやすいです。さらに、水分中に逃げた栄養素も丸ごと食べられるので効率的に栄養が取れます。塩分の取り過ぎに気をつけたい時は、しっかり出汁を取り、具材をたっぷり入れて素材の味で仕上げましょう。

 

オススメの栄養素・食品

ビタミンB2

【効果】

発育や美容に関わるビタミンです。エネルギー代謝や細胞の新陳代謝を促進し、健康な皮膚や髪・爪をつくるなど細胞の再生効果や、粘膜の保護などを促進します。水溶性ビタミンのためカラダに蓄えておくことができないので、毎日摂取することが重要です。また、脂肪燃焼の特徴もあるのでダイエット効果も期待できます!

【オススメ食品】

◆肉類:レバー
◆乳製品:牛乳、ヨーグルト
◆魚介類:うなぎ、どじょう、かれい、さんま、ぶりなど
◆その他:納豆、アーモンド、卵、きのこなど

 

 

ビタミンB6

【効果】

肌のバリア機能を高めることで、肌荒れやニキビを予防します。たんぱく質の分解・合成を助け、皮膚や粘膜の健康維持に働きます。
また、神経伝達物質の合成にも関わるため、精神状態の安定に役立ちます。ホルモンのバランスを整える働きもあり、女性の味方となるビタミンです。

【オススメ食品】

◆肉類:レバー
◆魚介類:さんま、まぐろ、かつお
◆豆類:大豆製品、ピスタチオ
◆その他:卵、にんにく、バナナなど

 

 

ビタミンA(β-カロテン)

【効果】

ビタミンAは脂溶性ビタミンです。新陳代謝を促し、肌のハリと潤いを保ちます。目の健康維持や皮膚・粘膜の免疫力の向上・抗酸化作用なども期待できます。動物性食品に含まれるレチノールには肌のハリアップ効果もあるので老化防止の効果も高いです。

【オススメ食品】

◆肉類:鶏レバー、豚レバー
◆魚介類:あんこうの肝、ウナギのかば焼き、銀だら
◆野菜類:モロヘイヤ、にんじん、しそ、かぼちゃ
◆その他:焼のりなど

 

 

ビタミンC

【特徴】

ビタミンCは、水溶性の効果を持つビタミンです。皮膚や血管の老化を防ぎ免疫力を高める働きを持つ抗酸化作用があります。ハリアップの素であるコラーゲン合成に働きかけたり、骨の強化にも関与してます。シミ予防などの美肌効果や抗ストレス効果もある様々な効果を持つビタミンです。

【オススメ食品】

◆野菜:赤ピーマン、芽キャベツ、菜の花、カリフラワー、にがうり、キャベツ、ほうれん草、じゃがいも、さつまいも、ちんげんさいなど
◆果物:レモン、アセロラ、キウイフルーツ、いちご、ネーブル、はっさく、ぽんかん、いよかん、パイナップル、グァバ、柿など

 

 

 

ビタミンE

ビタミンEは強い抗酸化作用を持つビタミンのひとつで、様々な害を与える活性酸素から体を守る効果があります。
血管や肌・細胞などの老化を防止し、血行を促進するなど生活習慣病の予防に効果があり、若返りのビタミンとも呼ばれています。血行を良くすることで新陳代謝が高まり、肌のきめを整えます。

【オススメ食品】

◆ナッツ類:アーモンド、落花生、ヘーゼルナッツなど
◆植物油:ひまわり油、コーン油、綿実油など
◆魚介類:うなぎのかばやき、にじます、あゆ、はまちなど
◆その他:小麦胚芽、モロヘイヤ、かぼちゃ、菜の花、卵

NG食品・メニュー

NGメニューは、ビタミンやミネラルが少ない食事です。一例として、

◆スナック菓子:多量の油が使われているのがNGポイント。揚げてから時間が経っていますから、油も酸化気味の可能性もあり、美容にも健康にも良くありません。

◆揚げ物やファーストフード:スナック菓子同様、揚げ物には大量の油が含まれています。それが毛穴から出てくるのはやはり控えたいところです。

◆甘いお菓子、清涼飲料水:甘いお菓子には、多量の砂糖と脂質。清涼飲料水は多量の砂糖が入っています。糖分の摂り過ぎは皮脂を増やします。果物にも糖分の一種である果糖が含まれていますから、摂り過ぎは良くありません。

◆炭水化物の過剰摂取:炭水化物は糖質です。摂りすぎればすべて中性脂肪になって、身体に蓄積されていきます。体脂肪が増えるばかりでなく、その一部は皮脂に変化するため、オイリー肌の原因になります。

◆乳製品:1日100~200g程度のヨーグルトなら心配はありませんが、乳製品に含まれる乳脂肪は動物性脂肪です。摂り過ぎは皮脂を増やしてしまうので注意が必要です。

 

脂性肌の改善〜医療編〜

 

次は医療の面からのアプローチ方法の紹介です。

医療面利用のメリットは、なんと言っても即効性。

実施後、短期間・高確率で脂性肌改善効果を感じられるのがポイントです。

反対にデメリットは、保険外診療になる等のコスト面(お金がかかることが多い)、副作用のリスクが心配等があげられます。

医療の中でも「美容医療」分野で施術が可能になります。

その中でも脂性肌に効果があるとされているのが「フォトダイナミックセラピー(PDT)」です。

 

フォトダイナミックセラピー

フォトダイナミックセラピー(Photo Dynamic Therapy)とは、光線力学的治療の略語です。美容医療の他にも歯周病や癌治療など幅広く利用されています。

効果

皮脂腺構造の破壊を行う方法なので、脂性肌の改善はもちろん、ニキビの発生を抑えることのできる治療方法です。
また治療により、皮脂腺細胞は一度破壊・再生するので、本来持っていた皮脂分泌能が正常に回復していきます。そのことで赤ら顔や毛穴の開きの改善も期待できますし、乾燥肌・アトピー肌などの肌質改善にも効果があります。PDTは胸や背中のにきび改善にも役立つため、顔以外の治療も可能です。また、加齢臭ならぬ皮脂臭にも効果があるので、皮脂の臭いの発生源のひとつである耳の後ろに光を当てることで皮脂臭を改善させる効果もあります。

仕組み

大まかなイメージとしては、皮膚上に安全な光を当てて、にきびの原因となる皮脂線の分泌を選択的に減少させる治療です。光に反応しやすくなる特殊な薬を塗ることで、皮脂腺を破壊できるような反応にさせます。

PDTの光はレーザーや紫外線ではなく太陽光線にも含まれる一定波長の光で、エステなどでも用いられているようです。

一度治療を受けると数カ月から半年ほど皮脂の抑制効果が持続します。人によって効果の持続時間は個人差があるので、脂性肌の方は効果が切れるのも短くなることもあります。

 

ちなみに、皮膚の表面に溜まっている古い角質ごと皮脂を取り除くピーリングやボトックス注射などの治療もありますが、表面上に一時的な効果なので根本的な治療ではありません。目的や用途によって使い分けることがオススメです。

 

まとめ

今回は、食事・医療ケアの点から脂性肌改善の話をしました。

食事では、ビタミンA・B2・B6・C・Eを摂取することが重要。皮脂=油分なので、食事も油分を抑えた和食がオススメ。品数を増やせば、炭水化物の摂取量を抑えて、肉・魚などのタンパク質や野菜類からビタミン摂取ができます。

医療面では、一時的な対応としてはピーリングやボトックス、長期的な効果持続としてはフォトダイナミックセラピーという光をあてる美容医療の紹介をしました。

短期的な治療から毎日継続で体質改善を行う方法と幅広くある脂性肌改善。

どの方法が自分に合うのか方法を知って試してみることが重要です。

ただし、いずれの方法も試すときには「体調の良い時」に「無理をしない」ことをお忘れなく。

ちなみに、MAX COSMETICでは情報提供と並行して、様々な肌質の方が安心して使用できるスキンケアアイテムの開発を検討しています。

こちらも是非お楽しみに!

それではまた!

 

 

 

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