いまさら聞けない日焼け止めと下地の違いとは?順番も解説!

いまさら聞けない日焼け止めと下地の違いとは?順番も解説!
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こんにちは、MAXコスメティックのsayukiです。

紫外線対策の必須アイテムである日焼け止めは、多くの方が活用しているのではないでしょうか。

でも顔に日焼け止めを塗るときに「そういえば顔用の日焼け止めとUV効果のある化粧下地って、何が違うの?」と、ふと疑問に思ったりもしますよね。

そこで今回は、日焼け止めとUVカット効果付きの化粧下地の違いや、併用する場合に塗る順番、アイテムの選び方などについて解説していきたいと思います。

紫外線対策アイテムについてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

日焼け止めとUVカット効果のある化粧下地の違いって?

結論から言うと、日焼け止めとUVカット効果のある化粧下地は、成分的にはかなり似ています。

一般的には「紫外線からお肌を守るアイテムが日焼け止めで、ベースメイクのモチをアップさせたりファンデーションの密着感を高めるアイテムが化粧下地」のように考えられていますよね。

ですが最近だと、ファンデーションベースとしても使える日焼け止めや、UVカット効果がかなり高い化粧下地などもたくさん販売されています。

実はこの二つのアイテムに、明確な違いはないんですよ。

 

もちろん、メーカーや商品による違いはかなりあります。

化粧下地ならお肌の色味を補正するカラーコントロール効果があるタイプのものや、毛穴を埋めるようにカバーしてお肌の表面をフラットな状態に整えるもの、化粧崩れを予防してくれるもの……等々、商品によって様々な効果がプラスされています。

日焼け止めにも、色がつかないものもあればお肌の色味を補正するラベンダーカラーやピンクカラーなどのものもありますし、ウォータープルーフ処方で落ちにくいものもあれば石鹸で簡単にオフできるようなものもあります。

なので紫外線からお肌を守るアイテムを選ぶときには名称で選ぶのではなく、UVカット効果の高さやモチの良さなど「その商品には自分が求める効果が期待できるのか」を考慮して選択すると良いですよ!

 

顔に塗るUVカットアイテムの選び方のポイント

「日焼け止めと化粧下地には明確な違いがない」ということを解説したところで、次に顔に塗るUVカットアイテムの選び方をご紹介していきたいと思います。

UVカットアイテムを選ぶ際に、ぜひ参考にしてください!

①UVカット効果の高さで選択する

まずはUVカット効果の高さをチェックしましょう。

UVカット効果のあるアイテムには「SPF値」と「PA値」というものがあり、商品パッケージに「SPF50・PA+++」などと記載されています。

これらの値は「どのくらい紫外線をカットする効果があるのか」を示しているものです。

 

  • SPF値:紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果の高さを表すもの。最大は「50+」
  • PA値:紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果の高さを表すもの。最大は「++++」

 

ちなみに「紫外線A波(UV-A)」はしみやそばかす、たるみなどといった光老化の原因を引き起こすと言われています。波長が長く雲や窓ガラスなども通り抜けて届いてしまうので、曇りの日や室内で過ごす日であっても、しっかり対策をする必要があります。

「紫外線B波(UV-B)」は直接浴びてしまうと、お肌が炎症を起こしたり乾燥したりする原因に。波長が短く窓ガラスなどは通りませんが、パワーが強いという特徴があります。日焼けをしたときにお肌がヒリヒリすることがあると思いますが、あれは「紫外線B波(UV-B)」の影響なんです。

 

ちなみにどのくらいUVカット効果が高いものを使えば良いのかについてですが、適切な数値というのはシーンや季節によって異なります。

「日差しのきつい真夏に海に行く」のであれば、UVカット効果が高いものを使う必要があります。ですが「雨が降っている冬に一日中室内で過ごす」のであれば、そこまでUVカット効果が高いものを使う必要はありません。

ですので、可能であればシーンや季節によってアイテムを使い分けることが理想です。

以下にシーン別にUVカット効果の高さの目安を書いておきますので、適宜参考にしてみてください!

 

  • 夏のレジャー:SPF50+・PA++++
  • 屋外で長時間すごす:SPF30・PA+++~SPF50・PA++++
  • 普段の生活:SPF10・PA+~SPF30・PA+++

 

②モチの良さやカラーコントロールなど「+α」の機能をチェックする

ボディに塗るためのアイテムであればそこまで気にしなくても良いことなのですが、顔に塗るものならモチの良さや仕上がりの美しさなどもチェックしたいですよね。

特にメイクをする方であれば、なおさらだと思います。

モチの良さや保湿力、カラーコントロール効果、毛穴カバー効果……等々「+α」の機能は商品によって様々です。

できれば商品を選ぶ際に、テスターでテクスチャや塗り心地などのチェックすると良いでしょう。失敗が少なくなりますよ。

もしテスターがない場合やネット通販で購入する場合は、実際にその商品を使っている方の口コミを参考にするのも有効です。

 

③塗り直しに使えるアイテムもあると便利

しっかり紫外線対策をするためには、UVカット効果のある日焼け止めなどを数時間おきに塗りなおす必要があります。

朝一回塗っただけではダメなんです。

とはいえメイクの上からリキッドタイプやクリームタイプの日焼け止めを塗るのは、ちょっと抵抗がありますよね。ベースメイクもよれたりしてしまいます。

 

そこで活躍してくれるのが、UVカット効果のあるフェイスパウダーや、UVカットスプレーです。

フェイスパウダーならメイク直しの感覚で塗りなおすことができますし、スプレータイプなら時間もかからず手早く塗りなおすことができます。スプレータイプのものはボディの塗りなおしにも活躍しますよ!

これらのアイテムはひとつあるとかなり重宝しますので、ぜひサブアイテムとして取り入れてみてください。

持ち運べるように、コンパクトなサイズ感のものを選ぶとより良いです!

 

併用する場合「塗る順番」はどうすればいい?

日焼け止めと化粧下地に明確な違いはないと解説しましたが、この二つのアイテムはどちらかを単体で使用するのはもちろん、併用してもOKです。

併用した方が良いのは、以下のような場合です。

 

  • UVカット効果がほとんどない化粧下地を使う場合
  • お肌が弱くて強力なUVカットアイテムは使えないけど紫外線対策はしっかりしたいという場合

 

化粧下地の中には、UVカット効果がほとんどないタイプのものもあります。

そうしたアイテムを使う場合には、紫外線からしっかりお肌を守るためにも、日焼け止めと併用した方が良いです。

ちなみに塗る順番は「日焼け止め→化粧下地」が基本になります。この順番で塗った方が、上から重ねるファンデーションのモチや仕上がりの美しさがアップするためです。

ただしベースメイクをしない方の場合は、どちらが先でも特に問題はありません。

 

またUVカット効果が高いものの中には、少なからずお肌に刺激を与えてしまうものがあります。敏感肌の方の場合には、ちょっと使いにくかったりしますよね。

とはいえ夏に海に行くときなど、しっかり紫外線対策をしなければならないときというのはあると思います。

そういうときには「お肌に刺激になりにくいアイテム→UVカット効果が高いけど刺激もあるアイテム」の順番で塗ることで、お肌への負担を最小限に抑えながらしっかり紫外線対策をすることができるようになるんです。この方法はお肌がデリケートな方にかなりおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

今回の内容を簡潔にまとめると、次のようになります。

 

  • 日焼け止めとUVカット効果のある化粧下地に明確な違いはないので「求める効果」に合わせて商品選びをすると良い
  • UVカット効果の高さは使用するシーンや季節に合わせて選ぶと◎
  • カラーコントロールや毛穴カバーなど「+α」の効果もチェック
  • 日焼け止めは数時間おきに塗りなおす必要があるのでUVパウダーなど塗り直しやすいアイテムを持ち歩いておくと便利
  • 併用する場合塗る順番は「日焼け止め→化粧下地」が基本だがお肌が弱い方の場合は「負担が少ない方→負担が大きい方」でもOK

 

日焼け止めとして売られているものでも化粧下地として売られているものでも、UVカット効果があるのであれば紫外線対策アイテムとして活用することができます。

それぞれの商品の特徴などを比較して、自分に合っているものを選ぶようにしたいですね。

今回ご紹介した選び方のポイントなども、ぜひ参考にしてください!

 

参照:「雨の日や夜はどうしたら?」日焼け止め使う時期と必要性について

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