ゆらぎ肌とは?敏感肌とは違う原因と対策を知ろう

スキンケア
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季節の変わり目になると、なぜかお肌の調子が悪くなってしまう人って多いですよね。

「化粧水をつけたときのピリピリ感が気になる」
「急にブツブツができてしまった」
「お肌の表面がなんだかザラザラする…」

このような自覚症状がある方は、要注意!
もしかしたら、それは「ゆらぎ肌」かもしれません。

今回は、季節が移り変わるときに私たちを悩ませる「ゆらぎ肌」について、その原因と対策をご紹介していきたいと思います。
敏感肌との違いもお伝えしますので、ぜひ自己チェックしてみてくださいね。

そもそも「ゆらぎ肌」とは

ゆらぎ肌とは、季節や環境の変化によって一時的に不安定な状態になっているお肌のことを指します。ニキビや吹き出物ができたり、赤み、かゆみ、ピリピリ感などを訴える女性が多いといいます。特に、ゆらぎ肌が多いのは冬から春にかけての時期。

進学や就職など、新しい環境で生活をスタートする人にとっては、外部刺激だけでなく「精神的なストレス」も溜めこみやすいシーズンです。

自分では気づかないうちにストレスを少しずつ蓄積させてしまい、お肌のバリア機能が低下。その結果、「いつもと同じスキンケアをしているのに、なぜか肌荒れが酷くなってる!」なんてことも珍しくありません。

敏感肌とは何が違うの?

ゆらぎ肌と敏感肌の大きな違いは、「慢性的」なのか「一時的」なのか?といった部分です。
簡単に分類すれば、「いつもお肌が不安定だ」という方は敏感肌。「特定の時期だけ肌荒れに悩まされる」といった人はゆらぎ肌と考えるのが良いでしょう。

現代女性の多くが悩んでいる「敏感肌」は、肌細胞のひとつである細胞間脂質の発育が低下してしまい、年中を通して肌バリアが壊れている状態のこと。
季節とは関係なく、遺伝や生活習慣によって起こるとされています。

それに対して、ゆらぎ肌は特定の外部刺激や精神的ストレスで「一定の時期だけ肌トラブルに見舞われる」という特徴があります。
敏感肌とゆらぎ肌は、よく混同されがちなのですが「全くの別物である」と認識しておいてくださいね。

ゆらぎ肌を招く3つの原因

ここでは、ゆらぎ肌になってしまう3つの原因について解説していきます。
もちろん、反応する原因には個人差があるため「絶対コレでゆらぎ肌になる!」とは言い切れませんが、一般的に多いとされている理由をご紹介します。

【原因1】気温差と湿度の変化

まず、第一にあげられるのは、季節の移り変わりによる「気温差」と「湿度変化」です。
特に最近の気候は、日や時間によって気温差が10度以上あることも珍しくありません。そのため、大きな気温の乱高下にお肌がついていけず、悲鳴をあげてしまうのです。

また、湿度の変化も大きく関わっています。冬の乾燥した空気は、お肌に悪いイメージが定着しているかもしれませんが、実はジメジメとした梅雨や夏、台風の時期などにも「ゆらぎ肌」になってしまうリスクは否定できないのです。

お肌には、常にたくさんの皮膚常在菌が住みついています。当然、お肌がさらされる湿度環境によって、「活発に動き始める菌」や「活動をお休みする菌」など、その種類はさまざま。
不安定な肌環境を繰り返していると、お肌に大きな負担となり、赤みやブツブツ、かゆみなどの症状が出てくるといわれています。

【原因2】花粉などのアレルギー物質飛散

ゆらぎ肌の原因としてメジャーなものには、花粉などのアレルギー物質があげられます。
特に、春先2~5月に飛散するスギ花粉、ヒノキ花粉はよく知られていますよね。
しかし、それ以外にもブタクサやイネ、ヨモギなどの花粉を含めると、日本には年中なんらかのアレルギー物質が飛散していることになります。

目のかゆみやくしゃみといった「わかりやすい自覚症状」が現れていなくても、知らず知らずのうちにお肌への刺激となっているケースも少なくありません。

【原因3】環境変化やストレスの蓄積

季節の変わり目には、環境も大きく変化する人も多いでしょう。自分自身の進学、就職、部署の異動をはじめ、お子様がいる女性の場合には入園、入学、クラス替えなどによって、自分では気づかないうちに精神的に疲弊してしまう人も少なくありません。

これらの環境変化は、少しずつストレスとなって蓄積してくるものです。その結果、ホルモンバランスが乱れて月経不順になったり、自律神経が上手く働かなくなって眠りが浅くなったりします。

ホルモンや自律神経の乱れは、お肌の大敵。
すぐに、ニキビや吹き出物などの「目に見える症状」として出現するのです。
ゆらぎ肌は、外部刺激だけでなく「精神的な面」も影響していることを忘れないようにしてくださいね。

ゆらぎ肌対策には何が効果的?

それでは、実際に「ゆらぎ肌」で悩んでいる方に向けて、効果的な対策をご紹介していきます。どの方法も決して難しくありませんので、ぜひ実践してみてください。

【対策1】丁寧な保湿を心がける

ゆらぎ肌が起きているときには、肌バリア機能が低下していることがほとんど。
そのため、普段より丁寧な保湿を心がけるようにしましょう。

ちなみに、「丁寧な保湿」というのは、なんでもかんでも塗りたくれば良いというものではありません。お肌に優しい成分の化粧水や乳液を選び、肌を擦ることのないようソフトタッチでスキンケアを行うようにしてください。

肌バリアが崩壊しかけている「ゆらぎ肌」の場合、ほんの少しの摩擦や刺激によって、さらに状態を悪化させてしまうことも珍しくありません。
優しく!丁寧に!をモットーにお肌の保護を行ってくださいね。

【対策2】洗顔・クレンジングは低刺激性を選ぼう

ゆらぎ肌で悩んでいる時期には、普段の洗顔料やクレンジング剤より「低刺激性」のアイテムを選ぶようにしましょう。
特に、スクラブや酵素入りの洗顔フォームは、お肌に過剰な刺激を与えてしまうため、揺らぎ肌の時期には避けた方が無難です。

また、皮脂やお肌のうるおい成分を除去しすぎるのも良くありません。メイク落としは、洗浄力・脱脂力の強いオイルクレンジングより、ミルクタイプやクリームタイプを選ぶのがオススメ。
もちろん、ゴシゴシ擦って洗うのは絶対にNG!
クレンジングも洗顔も、赤ちゃんのお肌を扱うようなイメージで優しく行いましょう。

【対策3】帰宅後は早めにメイクオフする

仕事や学校から帰宅した後は、できるだけ早めにメイク落としと洗顔を済ませるようにしましょう。顔に付着した花粉などのアレルギー物質や、メイクと混じり合って酸化した皮脂・汗をすっきりと洗い流すことが大切です。

ただし、1日に何度も洗顔をするのは良くありません。
繰り返しになりますが、ゆらぎ肌に傾いている時期は「肌のバリア機能」が低下しているため、洗顔のしすぎも大きな負担となってしまいます。

洗顔は1日に2~3回までを限度として、清潔な状態を保ちましょう。

【対策4】不摂生を避けて規則正しい生活を送る

ゆらぎ肌になってしまう原因には、ストレスや環境の変化、ホルモンや自律神経バランスの乱れもあるとお話してきました。
そのため、季節や環境が変わる時期には、意識的に規則正しい生活を送ることが重要です。特に、睡眠時間については最低でも7時間は欲しいところ。
睡眠中には、お肌のターンオーバーが活発に行われるため、ゆらぎ肌を改善するには疎かにできません。

また、食生活も再確認してみましょう。
たんぱく質、炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミンなどの栄養素をバランスよく食事から摂取することも忘れないようにしてくださいね。

まとめ

今回の記事では、季節の変わり目にトラブルを起こしやすくなる「ゆらぎ肌」について解説してきました。

ここ数年は異常気象といわれており、気温や湿度の変化がとても激しいです。そのため、急激な環境変化に身体やお肌がついていかず、肌荒れなどのトラブルを起こしやすくなっています。
また、真夏の紫外線や日差しも強いので、お肌に大きなダメージが残ってしまうことも。
少しずつ蓄積されたお肌の負担は、些細なきっかけで「ピリピリ感」「ブツブツ」「赤み」などの症状を引き起こすのです。

季節の変わり目には、できるだけ優しい洗顔を心がけ、普段より念入りな保湿を行うようにしましょう。また、意識的に生活習慣を整えることも「ゆらぎ肌」を戦うためには、非常に大切です。
ぜひ、適切なゆらぎ肌対策をして年中美しいお肌をキープしてくださいね。

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